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ボロディン交響曲第2番 [「クラシック名録音究極ガイド」実聴]

ここのところ「クラシック名録音究極ガイド」で紹介されてる演奏を聴いている。
当分、続きそうだ。
当ブログのタイトルも、「「クラシック名録音究極ガイド」実聴(その○)」が延々と続くのも芸がないので、カテゴリーに「……実聴」を追加し、タイトルには曲名を表示することに変更(1つ前、2つ前の記事も同様)。

さて、今日聴いたのは、マルティノン・LSOのボロディン交響曲2番。
c/wのショスタコーヴィッチ(交響曲第1番と黄金時代)も聴いた。
聴くのに使ったお供は、CK4+iQube+DT1350。

さて、今日の音は困った。
「……ガイド」では「レザー・シャープ(剃刀の刃のよう)」と評されてるはずだが、実聴すると、冴えない……
オケだからイヤホン(カスタムIEM・MH334)よりヘッドフォンのほうがよかろうと思ってDT1350にしたのが裏目にでたのか?
何だか冴えない音だったので、他の曲には手を出さず仕舞い。

帰宅後にいくつかの組合せで再聴。
上流はポタ環境(CK4+SR--71A)で固定し、ヘッドフォン等として、①開放型:LCD-2、②大型ポタ機(※):T5p、③イヤホン:MH334を使ってみた。
もちろん①~③それぞれの音は違うのだが、音場からポンポンと楽音が飛び出してくるところとか、中域(木管の音域)の音の暖かみ、だぶつかない低音といった特徴は共通して聴き取れた。
上流はポタ機とゆー環境で、しかも3種類の異なるヘッドフォンで聴いても共通しているとゆーことは、こうした特徴は、演奏そのもの又は録音そのものに由来するものだと推測される。
なお、この特徴は、ボロディンよりもc/wのショスタコ「黄金時代」のほうで顕著に聴き取れた。

実のところ、上記①~③の中では、T5pがイチバン気に入った。
だが、秋~冬~早春ならともかく、夏場(しかもどこへ行っても冷房が聴いている場所はない)にT5pを使うのは正気の沙汰とも思えず。
う~ん、せっかくDT1350だが、「クラシック名録音」を聴くには適当とは思われず、そうなるとMH334を使い続けるのがイチバン妥当な選択か……
クラシック以外の曲を中心に聴く気になったら、DT1350の出番もあるけど。

今日の読書
真藤順丈「畔と銃」(講談社)と薬丸岳「刑事のまなざし」(講談社)を併読。
どちらも1/3ほど。
コミックス「滄海の世紀(1)」、「ぼくらのよあけ(1)」読了。
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