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バッハ無伴奏Vc組曲 [「クラシック名録音究極ガイド」実聴]

昨日は眠気に負けた…
BSプレミアムの刑事コロンボ・別れのワインの途中で沈没。

昨日のお供は、CK4+P4+MH334(オヤイデリケーブル)。
一昨日、Edition8では上手く再生できずに、据置機だったら素晴らしい録音だとゆーことが分かった、宮沢明子のショパン夜想曲をMH334で聴いたら、音場の提示も良好で、ノイズが耳触りになることもなく愉しめた。
アナログ時代の(名)録音はヒスが耳に刺さりやすいEdition8よりもMH334のほうが合うみたいだ。

聴いたのは、シュタルケルのバッハ無伴奏Vc組曲(2枚組)。
Vcのゴリゴリっとした質感よりも、流麗な弦楽器としての音を活かした演奏。
録音の出来はといえば、音が溌剌ととしていて、誇張のない音場の再現性が見事。
「チェロの演奏」を録音したとゆーよりも、「チェロが演奏されている空間」を記録したとゆー感じ。
奏者の周りの空気感みたいなもんも上手く収録しているので、掛け値なしで奏者の手の動きが目に見えるよう。
これがワタシの生まれた年(1963年)の録音とは恐れいる。
マーキュリー録音には脱帽。

ただし、c/wのVcソナタは演奏・録音ともに、Vc組曲の出来には遥かに及ばない。

昨日の読書
「陽の鳥」読了。
う~ん、あまりヒネリがなかったなぁ。
「生まれ変わり」みたいな超自然的設定も肯定してるんだか、否定してるんだか、よく分からんし、サイコホラー的な病的殺人者でもないし…
サクサクと余計なモン削り倒して、2時間ドラマ(実質90分くらい?)にでもしたら締まりが出るかも。
口直しに架空戦記1本読了。
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