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ボタームント「パガニーニの主題による変奏曲」 [「クラシック名録音究極ガイド」実聴]

また、書いた記事が消えちゃったよ…
PC、ブラウザ、So-netブログの仕様のどれが悪いのか知らんが、もう何度目だろ。
何を書いたのか細かいとこまではちゃんと憶えていないんだが、もう1度書いてみることにしよう。

1)SPB300DL到着
TV用スピーカーのSL6はTV台の上に直置きで、耳の高さよりも少々低い位置にセッティングされてたため、ゴムのくさび(ドアストッパー)を使って上向きに角度を付けていた。
TAOCのスピーカーベースはスピーカー1つに付き2つずつ使うものだが、SL6は小さいので1つで十分(1本脚のスタンド状に使用)。
これでトゥイターはほぼ耳の高さに。
クラシック番組の録画を視聴すると、各楽器の音像の定位が明確になる。
ドラマを視ると、台詞が明瞭になり、小音量でも聴き取れるし、大音量でも五月蝿くならない。
TV用スピーカーといえども、基本に忠実であれば確実に音質の向上が聴き取れることを改めて実感。

2)菅野レコーディングバイブル購入
この本の存在は以前から承知していたが、4,800円は高いなぁとゆーことで購入を見送ってきた。
今般購入した理由は、「OKIHIKO SUGANO RECORDING WORKS BEST SOUND SELECTION」と銘打ったSACDハイブリッド盤が付属しており、この中にシュタルケルの演奏したボタームント「パガニーニの主題による変奏曲」が収録されてたため。
「クラシック名録音究極ガイド」では、1つのアルバムに付き1頁を割いて紹介しているが、この5分半足らずの曲については1曲だけで紹介されているほどの熱の入り方だ。
同じシュタルケルのバッハVc組曲も凄い録音だったので、この曲も聴いてみたいとゆー欲求を抑えられず購入した次第。
早速リッピングし、CK4+SR-71A+T5pでリスニング。
何とも凄まじいほどのナマナマしさで、聴き惚れるとゆーよりも演奏している様に見惚れると評したくなるほど。
3回連続して聴いてしまった。
演奏のない部分では左chに風切音のようなノイズ(空調か?)が聴こえるが、これもマスターテープそのままでヘタな細工をせずに収録している証拠かもしれない。
このSACDハイブリッド盤に収められている録音はシュタルケルのVc以外の曲もとてもよいのだが、特に感心したのはマーサ三宅のライヴ録音だ。
これほどに自然な聴こえ方のするジャズ・ヴォーカルはないのではないか。

通勤電車の中ではなく、店で珈琲を飲みながらのリスニングだから大丈夫かなと思い、T5pを久々に持ち出してみたが、やはりこの時季に使うと暑いわ。
屋外での使用は家から店に行くまでの10分少々だけだったのに、汗で蒸れてイヤになった。
店の中だけにしておけばよかった……

今日の読書
読みかけの架空戦記読了。
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