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真空管PHPA入手、秒読み状態 [オーディオ]

家に帰ってみると、ポストにFedExの不在連絡票が入ってた。
どこからの荷物なのか記載がなかったので、FedExのサイトで追跡をしてみるとポートランドからの出荷だ。
となると思い当たるのは、水曜の夜中にオーダーしたALOの真空管PHPA・The Continentalだ。

ALOにするか、JABENにするか?
「真空管でポータブル」って響きに魅かれた好事家にとって、ほぼ同時のタイミングでリリースとは悩ましい。
ALOのRXは必ずしも芳しい評判ばかりとは言えない出来だったよーだし、ALOのケーブルのボッタクリ価格にもイイ印象は持っていない。
にもかかわらず、ALOに走ったのは、ひとえに「限定」とゆーのに弱いからだ。
使ってる真空管の供給量が少ないらしく、Head-Fiの書きこみが正しければ、100台限定だとゆーことだ。
なら早めに手を打つかと思い立って、注文したのが水曜の夜中。
不在で受け取れなかったとはいえ、水曜の夜中のオーダーで金曜の昼に配達に来るとは、えらく早いなぁ。

FedExの委託先である日通航空って融通が効かないとこがあるんで、土曜の朝に連絡して土曜に届けてくれるかどうかはビミョーなところ。
ヘタをすると入手は月曜になっちゃうかも。
う~ん、「100台限定」の音に期待は高まるなぁ……

海外ネタでもう1つ。
2か月近く音沙汰なしのNull-Audioに「ワタシの注文したケーブルはいつ出荷するつもりなのか」と照会しておいたが、その回答が来た。
「シュアー用のブラックバージョンは来週早々から出荷開始となる見込み(The black version of Shure cable is expected to start shipping early next week.)」
なんだよ「見込み」って。
納期については期待しちゃいかんね、この分だと。

さて、今日のお供は、C4+DT1350。
「クラシック名録音究極ガイド」紹介曲の中からショスタコーヴィッチの交響曲を選択。
13番「バビ・ヤール」(プレヴィン・LSO・79年)と11番(ベルグルンド・ボーンマスso・78年)の2曲を聴いた。
ほぼ同年代のEMI録音だ。
息を飲むような壮絶さで聴き手に迫るような表現は13番のほうが強い。
ただし、男声合唱とオケの位置関係はナマのコンサートではありえない聴こえ方をする。
これは不自然な強調というよりも、この曲はこのよーに聴こえたら曲の意図が分かるはずだとゆー録音陣の信念みたいなもんを感じさせる。
一方、11番は楽器の位置関係も、遠い位置からの金管の弱奏がくぐもって聴こえるよーなところも、ホールでのナマ演奏を彷彿とさせる。
ホール演奏の忠実な再現を意図したかのよーな録り方をしている11番だが、小太鼓が熱狂的に打ち鳴らされる箇所ではグイグイ聴き手に迫ってくる。
該当箇所だけマイクアレンジを変えたわけでないとしたら、ホントにそーゆー演奏をしたんだろーなと想像してしまう(ナマでこんな打楽器の熱狂を聴けたら発狂もんだったろーなぁ……)

今日の読書
「MM9 ーinvasionー」読了。
すぐにでも続編が読みたいぞって終わり方だ。
昨日もちょっと書いたが、ドラマ化された作品は「山椒は小粒でも…」とゆーよーな小粋なまとめ方をしてたものの、特撮ものとしては肩透かしだった(予算の問題?)。
しかし、本作(と続編)で描かれる宇宙怪獣編は、タップリと金をかけた映像作品を視たい。
マイクロビキニのみを身に付けた身長40mの美少女型怪獣(+宇宙人が憑依した)ヒメを映像化しないでなんとする!
杉本有美あたりでお願いしたい。

コミックス「ビリーバット(7)」、「のりりん(3)」読了。

東直己「札幌方面中央警察書 南支署 誇りあれ」(双葉社)に着手し、1/5まで。
2年前に読んだ「誉れあれ」の続編。
前作で示された理想主義的な警察は本作ではどーなってるのかが読みどころかな?
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