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iQubeの程よい美点 [オーディオ]

案の定、ヘンな時間に目が覚めた分だけ睡眠不足。
眠気の襲来に耐えられず、16時ごろまで寝たり起きたりの繰り返しで怠惰に過ごす。
夕方に遅い昼飯(?)を食いにゴソゴソと出かける羽目に。

お供は、T51(EQ=USER設定でALL ZERO)+iQube+T5p(mini-miniは赤ベルデン)。
昨日の経験を踏まえて、iQubeにしてみたが、さらにT5pのカラリとした音調を殺さずに少々の籠り感を加えるためDAPをT51のEQ ALL ZEROにしてみたが、この組合せでは自分の好みに照らして程よい加減になってくれたよーだ。
ジャズからはチック・コリア「ソロ・ピアノ~スタンダード」を、クラシックからは昨日の敗者復活戦で長谷川陽子のバーバー・エルガーVc協を聴いた。
チック・コリアのピアノは高い鍵でキャンつくよーな音を出すけど許容範囲。
長谷川のVc協では、Vcの音の彫が深くなったし、オケの重心も下がる(対前日比)。

K3003とDT1350を鳴らすならThe Portaphile 627とか、ESW10なら(iPod+solo+)The Continentalといった具合に、どのヘッドフォン・イヤホンを鳴らすのかとゆー観点で選ぶと、とても相性のよいPHPAは色々とあり得る。
だが、どのPHPAと相性がよいのかが上記の組合せほど特定されないよーな場合におけるiQubeの対応範囲の広さ(ヘッドフォン・イヤホンへの対応力、聴く曲への対応力)を見せるPHPAはなかなかないなぁと思う。
曲によって、SR-71Aは艶気を付け過ぎかと思えるときがあるし、STEPDANCEでは音の隈取りをクッキリさせ過ぎに思えることもある。
然様な「行き過ぎ」がないところがiQubeの美点だね。

今日の読書
予習のケースブックと教科書を読んだだけ…
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