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今年の聴き初め [オーディオ]

賀春

賀状を投函しがてら、エクセルシオールで遅めの昼食。
いつもどおりに聴きながら読書。
と、そんときに丁度の地震。
最初は体調不良でグラグラきてんのかと思ったら、ホンモンの地震だった。
帰宅したら、年末にいい加減に積んでおいた本の山が崩れてた(3.11以来3度目)。
おまけに貰いもんのワイングラスも倒れて破損。
まぁ、正月早々なんつーこっちゃと言うべきか、本人に降りかかる災厄をモノが代わりに受けてくれたと言うべきか…

さて、正月一発目のお供は、CK4+The Continental+K3003。
上原ひろみ「Voice」とドゥリアンのショスタコ交響曲12番を聴いた。
昨年、The ContinentalとK3003を組ませたときは、低音がボッコボッコに鳴ってしまう現象が時折聴かれたので、相性のよくない組合せかなと思ってたが、今日は大丈夫。
う~ん、K3003のエージング効果で低音ユニットのエッジが柔らかくなったのかな?

ショスタコ12番のC/Wであるケーゲルの「ステパン・ラージンの処刑」の途中でThe Continentalのバッテリー切れ。
CK4の直刺しに切り替える。
CK4のラインアウトは可変出力なので、PHPAと組ませるときにはボリューム最大にしているが、そのままの状態でイヤホン端子につなぎかえたので音量は大きい(と言っても、K3003がものすごい高能率とゆーわけじゃないので、耳が壊れるよーな音量ではない)。
その大きめの音量で聴く直刺しの音は、The Continentalで控えめの音量で聴くよりも、遥かに良好で驚いた。
やはり音量が大きいと、イイ音にに聴こえるっつーのはホントだね。
充電後に、同じ音量で比べると、The Continentalのほうが直刺しよりイイんで、ひと安心。

今日の読書
中見利男「救世主の条件 キリストの暗号(上)」読了。
この作者の歴史ミステリーは、以前、「太閤の復活祭」とゆー作品を読んだが、今回の作品はキューバ危機当時のJFK政権が舞台。
上巻を読み終えた時点では、作品がどっちに転がっていくのか全く見えない。
まぁ、先が読めちゃったら面白くないから、これでいいのだが。


元日もいつもとやってることに全く変わりなしだね。
元日早々、余裕の平常運転。
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たんたん

明けまして おめでとうございます

ms061027さん 白髪犬さんのブログに面白そうな記事発見しましたよ
http://tatsumi.audio-asc.co.jp/

その前にフォロワーさんからその自作イヤホンの事教えていただきまして
e☆イアホンのあーささんに聞かせてもらったらしくて感想が『K3003と同じ仕様で音は5EB改より低音出ていて感動しました。』との事です

機会があれば是非聞いてみてください


by たんたん (2012-01-01 21:26) 

popculture

明けましておめでとうございます!今年も宜しくお願い致します。

今実家に出先から戻ったところですが、今日関東では地震があったんですか?震度4ですか。少し我が家が心配です・・・
by popculture (2012-01-01 21:49) 

ms061027

明けましておめでとうございます。

>たんたんさん
ご紹介のブログ読んできましたが、世の中にはすごい人がいるもんなんですね。
そのブログの記事でなるほどなぁと思ったのは筐体やノズルのメカニカルなことが音質に重要と言及していることですね。
K3003はハイブリッドなことが喧伝されますが、総ジュラルミンの筐体による発音点の明確化も音決めに大きな要素を占めていると思ってたので、得心がいきました。

>popcultureさん
今日の地震は大きいのが瞬発的に来たってゆーよりも、周期の長~い揺れが持続した感じでした(オーディオ用語で喩えると、ワウフラッターのワウの方です)。
熱中症で眩暈になったことが2回ほどあるのですが、その時の感覚と似た気持ちの悪さでしたよ。
ちなみに震度4は千葉市や23区の一部に限られ、船橋、市川、浦安あたりは震度3でした。
by ms061027 (2012-01-02 01:14) 

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