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正月2日目も相変わらずの… [記録のみ]

老親宅へ年賀の挨拶。
今年は地元の割烹料亭の御節を購入した由。
たしかにどの料理も上等で旨いものの、値段は高くてC/Pはどーしたもんだかって感じだが、齢八十を超えてるんで料理をいちいち重に詰め直すのも大変だろーから、これはこれでイイのかなと。
それに不動産収入でワタシより稼ぎがあるし……
ワタシは喰いっぱなしでゴチになるのも癪なんで、黒毛和牛のランプ肉をローストビーフに仕立てて持参。
今年のは奇跡的というほどに上手に焼けた。
ローストビーフに限って言えば、老舗割烹の御節よりも旨い出来で、面目躍如。

帰りにエクセルシオールで珈琲と読書。
お供は、T51+The Portaphile627+DT1350。
DT1350は低音の密度が疎だったり、高域のキレが温和だったるするのだが、The Portaphile627と組ませると丁度補完されてイイ具合になる。
単に凹が凸で埋まるというのを超えて、深々としたイイ味に醸成される。
とゆーか、これがDT1350の素の音なのかな?
据置機(DA10やMBA-1S)でもイイ味で鳴ってくれるが、同水準で鳴ってくれるPHPAはこのThe Portaphile627とDACport位のもんかな?
聴いた曲は、芥川也寸志管弦楽曲集第1集(トリプティークが絶品)、The Players Live、クライバーのベートーヴェン交響曲4番の3枚。

今日の読書
「救世主の条件 キリストの暗号(下)」読了。
暗号ミステリーの常でコジツケ臭いところはあるものの、そーゆージャンルのものなんだとゆー前提で読めば、大変面白くよくできた作品。
実際の2大国の政治家がメルヒェンチックな決断をすることはリアリティに欠くかなとゆー気もするし、欧米人の判断に与える基督教の影響度からすると、ひょっとするとひょっとするかもと思えたりもする。
とまれ正月の皮きりとしては佳い作品でスタートできたかなと。
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