井上誠ゴジラ伝説通し聴き

都内から船橋への帰りは颱風に滅法弱い。
いつもの総武線も並行する東西線、新宿線、京成線のいずれも江戸川の架橋では大風ですぐに止まる。
とゆーことで、勤め先の方から早帰り許可が出たのをいいことに、定刻より30分ほど早く帰宅の途に就いた。
幸い交通の乱れもなく早い時間に船橋へ着いたので家で晩飯（平日夜はほとんど外で済ますのでイエメシは珍しい）。
颱風なので、お決まりのコロッケを温めて、豆腐汁とともにいただく（美味）。

今日のお供は、C4＋SE535（Luneリケーブル）。
K3003とSE535のどちらにしようかと悩んだが、K3003なら先日の組合せ（T51＋The Continental）で聴くほうが魅力的だ。
C4と組ませるのならニュートラルな音調のSE535のほうがよさそう。

で、聴いた曲は、井上誠ゴジラ伝説Ⅰ～Ⅲを通しで。
伊福部昭の特撮映画音楽のうち比較的ポピュラーな楽曲を多く含んでいるのは第Ⅰ集。
第Ⅲ集になると、マニアックな選曲になる（Ⅰ、Ⅱで有名どころをやっちゃったからか？）。
サウンドとしては、第Ⅰ集はモロに（古典的な）シンセサイザーだなぁって音だ。
通して聴いてみると、選曲がある程度ポピュラーで、サウンドが電子音楽臭くなくシンフォニックな音を再現していることのバランスがよいのは第Ⅱ集だなぁとゆー結論に至った。
最近、「豪快なゴジラ伝説」なる新譜が出ているらしい。
シンセの性能も格段に上がった、いまの音でのゴジラ伝説も是非とも聴いてみたい（どこで購入できるのかはググって調べようと思ってるところ）。

今日の読書
両角長彦「ラガド 煉獄の教室」（光文社文庫）に着手し、1/2まで。
残りは今日中に読めるかな？