次のiPod Touchに期待していること

前の記事の反省を踏まえて、土曜の昼食・珈琲のお供は久々の3段重ね。
iPod Touch3G（FLAC Player）＋solo＋The Continental＋K3003。
この組み合わせでのK3003がイチバン音がスコーンと走り抜けるよーで気持ちよい。
DX100＋K3003による中域の厚みのある音とは好対照ながら、どちらもK3003を使った組み合わせとしては外せない。
好対照な音だから両方とも外せないとゆーべきか。

ショルティの「展覧会の絵」、ストコフスキーのチャイコフスキー交響曲5番の2曲を聴いた。
方や初期のディジタル録音、もう一方はアナログ録音と録音の時期・方法ともに異なるが、やや高域を強調した抜けのよさで両方ともフレッシュさにおいて違いのない再生音。
でも、課題は依然としてある。
移動中に音を出していない時間も含めると、通電していた時間は約2時間だったが、これでiPod Touchのバッテリーはフル状態から50%状態へ半減。
稼働時間4時間はちょっと使いにくい。
それから容量が60GB弱に限られてしまうのもどーにかしたい。
iPodの容量を目一杯使うと、60GBチョイ入るのだが、そこまで入れてしまうとFLAC Playerの挙動がおかしくなる。
フリーズしたり、アプリが突然落ちたりする。
今のところ55GB程度に抑えて使っているので、突然落ちる症状は出なくなったが、フリーズはときどき発症（選曲後に、画面をoffにすればメモリが開放されるのか、再生可能になる）。
DX100が120GB（内蔵60＋SD60GB）、C4が90GB（内蔵30＋SD60GB）に比べると、55GBではねぇ……

そこで、今週水曜日の発表が予定されてる次世代iPod Touchはどうなることかと注目している。
筐体の薄さ重視とゆー昨今の風潮からするとバッテリー増量は期待薄。
消費電力のプログラムによる管理で通常使用状態での稼働時間は延びるかもしれないけど、iPod本体の電池を喰らう悪逆非道なsoloに対して効き目があるかどうか分からない。
メモリ容量のほうは128GBが登場することを期待したい。
巷間噂されるとおりにiPod Classicがディスコンとなるのであれば、その受け皿として100GB超のiPod Touchを用意するはずだと思いたいのだが。

あ、ひとつ重要な問題を忘れてた。
ドックコネクタの形状が変わるとゆーことは、soloと接続するための短いdock-USBケーブルも新しいのを用意しなきゃいかん。
現在、ワタシが使ってるのはサンワの安っぽい12.5cmタイプだ（オーディオ用ではない！）。
その短さはありがたいのだけれど、作りはとても悪い。
よく壊れる。
これまでに2回壊れて（最短では1週間もたなかった）、現在3本目。
Amazonのレビュウでもよく壊れることで悪評だった。
それでも使ってるのは、このヒョロヒョロの脆弱なつくりのケーブルなのに、soloとの接続に使うと音の抜け、ワイドレンジ感で優れているからだ。
サンワは同じよーなケーブルを新コネクタですぐに出してくれるだろーか？
現行コネクタの12.5cmタイプはすでにディスコンになってるのは、新iPodリリースとほぼ同時にケーブルも出すよって意味だと信じたい。

オーディオマニアとしてはドックからの出力（現行規格48KHzまで）のハイレゾ対応なんだろーけど、そちらは急がない。
iOSの仕様変更でできたとしても、soloのほうがハイレゾ対応ではないんで、おいおいにとゆーことでよいかなと。
もっとも、iPodハイレゾ対応とsoloのハイレゾ化（又は後継機リリース）がドドーンと来ちゃったら、どーしよーか？
それはそれで大変な事態だ（ワタシの財布の中身が）

話題変わって、寝ホン。
一昨日はCK4＋SE535にしておけばよかったなどと思ったので、その組み合わせで寝ホンにしてみたが、あまりよくない。
iPod Classic＋SE535のほうがまだバランスのよい音だった。
う～ん、CK4のヘッドフォン出力ってこんな音が悪かったのかな？
それとも聴き手の体調の問題なのか？

昨日の読書
架空戦記1本読了