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新型Touch、128GB増量は噂だけで空振りに終わり、ガッカリ [オーディオ]

今朝は4時にいったん起床。
iPodの情報を確認。
何度読み返しても、iPod Touchに128GBの表示は見えず……
期待しすぎてたんで、このAppleの仕打ちに唖然、愕然、呆然。
もうそれ以上調べても意味はないので、這う這うの体で再び寝床へ。

64GBのままなら、soloやiTransportに対する母艦は手持ちのTouch3Gでいいかなぁ。
新しいTouchもiPhone5と同様に30ピンドックコネクタが廃止されちゃってるし(変換アダプタ経由でのsolo、iTransportの動作確認はされていない)。
音楽再生にはほとんど影響ないものの、プロセッサがiPhone5よりも1世代古いのも、余った部品でTouch作ってるよーに見えて業腹だしねぇ。

とゆーことで、Touch更新は、①ディジタル伝送についてアダプタ経由で30ピンドックコネクタと互換性があるのかどうかの確認と②128GBタイプの発売の2点を満たさない限りは見送りだ。
ホント、ちょっと期待しすぎたわ。

払暁のガッカリ感から気を取り直して、今日のお供にはDX100+tf10を選択。
昨日はtf10の鳴りっぷりのよさに助けられて、Touch3G直刺しでもそこそこ愉しめた。
それを記憶しているうちにDX100にDAPをグレードアップしたらどんなんかなと思った訳だけれども、音を出して数秒で昨日の音とは段違いであることが判明。
う~ん、tf10は鳴りっぷりがよいけど、K3003やカスタムモニタ(須山333、MH334)に比べれば大雑把=DAPでの音の差は小さいなどと思い込んじゃいかんね。
DX100の情報量の豊かさが音のコクにつながったよーで、実に深々とした印象を得た。
スタンリー・クラーク・トリオ「Jazz In The Garden」から聴き始めたのだが、まぁ、これは曲・演奏とtf10の得意な音の出し方がうまくマッチしてるなぁと分かってた。
だから、コクのある出音であったことに不思議はなかった。
しかし、「イギリス黄金時代のリュート・デュエット集」のデリケートな再生音には素直に吃驚。
tf10はこーゆー「繊細さが命」みたいなソースには合わないってのは思い込みだね。
帰りに聴いた芥川也寸志管弦楽曲選集第1集(交響管弦楽のための音楽、トリプティーク、交響曲1番、エローラ交響曲)、エリン・ボーデ「Over and Over」の2枚も十分満足。

DX100のTouch3Gに対する圧倒的な優位さを確認できたことに加えて、「坊主憎けりゃ…」って訳でもないが、今朝の新型Touchへのガッカリ感もあるんで、当分は手持ちのTouch3Gを使いたくない気分だわ。
と少々怒り気味なんだけど、数か月後に出るかもと言われてるiPad mini(7吋クラス?)で128GBが出ちゃったらアッサリ買っちゃうんだろーなぁ。
ワタシの財布の紐の緩さに節操の2字なし!

今日の読書
畠中恵「さくら聖・咲く」(実業之日本社)読了。
「アコギなのかリッパなのか」の続編であるユーモア・ミステリー。
前作よりも人物設定がこなれてきたせいか、スゥーッと読めた。
Appleに酷い仕打ちを受けた日には(←くどい)、読んでてニンマリしちゃうよーな小説を読むに限るわ。

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