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食べたもの、聴いたもの、読んだもの [記録のみ]

だいたい月2の頻度で寿司を食している(回らないやつ)。
お好みの握りは、盛込みの握りに比べるとシャリが小さいんで、ついつい食い過ぎてしまうよーだ。
昨日は、金目、烏賊、新子、青柳、間八、鯵、中トロを各2貫と締めに穴キュウ巻。
たいていは、6~7種類頼むと1つかそこらはハズレがあるもんだが、昨日はすべて満足。

さて、木・金もHM-901+K3003の連投。
もう取り立ててイイ悪いをコメントする必要のないほど気に入ってる状態。
もちろん新しい味が欲しいとこだけど、この組合せで聴いてるときは左様な不満も抱くことなくニヤニヤしながら聴き入る。

木曜は、グリモーのラフマニノフP協奏曲2番、ヤンソンスのR・コルサコフ「シェヘラザード」、ヤルヴィのベートーヴェン交響曲5番・1番。
金曜は、ハイティンクのショスタコーヴィッチ交響曲を集中的に聴いた(8番、6番、11番)。
この11番だが、4楽章のみを聴くと、ベルグルンド、ビシュコフ、プレトニョフに比べてハイティンクのDECCA録音はハイ上がりの薄い音に聴こえるのが常だった。
ハイ強めのK3003ではそのことが強調されるかなと思ったのだが、1楽章から通して聴くと、フツーに聴けた。
耳が馴染んだせいなのか、1楽章から通して聴いた場合の聴こえ方に意を配った録音だったのか?

木・金の読書
読みかけで放置してた架空戦記読了。
続いて、今井彰「赤い追跡者」(新潮社)読了。
薬害エイズを題材にした本作の迫力は、今井の文章力もあるけれど、やっぱり題材に因るところが大きい。
グイグイ読み手を引き込んでく迫力は今年読んだものの中でもイチバンかもしれん。
エピローグはあってもなくてもイイかなと思ったけど、もし、本作を映像化(映画やドラマ)する場合には、画になりそうだ。
やっぱり今井の出自(元NHKプロデューサー)がなせるワザか。
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