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HM-901+UE900でジャズは2勝1敗 [音楽]

今日は年休。
病気でもないし、特に出かける用事もなし。
勤労者が真面目に満員電車で揺られてるであろー時間にエアコン効かせた部屋でカップ麺喰いながら、昨日届いた「まどマギ」鑑賞。
若いころはこーゆークズな休みの過ごし方が快感だったが、この齢になると特に感慨なし(かえって虚し)。

昨日は、聴けなかった一昨日の復讐戦で、HM-901+UE900(バランス)でジャズ。
演奏はよいのに録音が薄めであるのが玉に瑕のキース・ジャレット・ユーロピアン・クァルテット「Personal Mountains」からスタート。
UE900の肉厚感が付加されて、思ったとおりの効果。
でも、同じライヴ音源の「Sleeper」がウェル・バランスでCD化されたことを考えると、「Personal Mountains」もリマスタリングでバランス改善できるよーな気もする。
まあ、改善後はUE900じゃあ暑苦しいくなちゃうかもしれん。

続いて、同様に肉厚感を加えたかったアルバム三木敏悟「Back To The Sea」を聴いてみたが、こちらは期待はずれ。
音像を肉厚にしたいってところは叶ったが、各楽音の立体的な音の配置が曖昧になったり、音の粒立ちが鈍くなったり…
う~ん、ジャズ=音像肉厚ならOKってほど単純ではなかった。
帰宅後に、このアルバムをHM-901+K3003で聴き直してみたが、はるかにK3003の出音のほうが魅力的。
制作者の意図したサウンド・デザインがキチンと再現されてるよーに感じたし、何より音の粒立ち感が比べ物にならない。

通勤復路で聴いたのは、小泉ニロ「Bossa@NILO」。
ノリのよさが身上みたいなとこがあるものの、これも音像の薄さが気になってたアルバム。
コレはUE900で聴こうとした意図どおりで、聴いてて愉しさ一杯。

昨日の読書
山本智之「主戦か講和か 帝国陸軍の秘密終戦工作」(新潮選書)に着手し、1/3まで
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