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SE846鳴らし方いろいろ(ひとまず最終回) [オーディオ]

金曜・土曜で、シングルエンドADLリケーブル状態でのSE846シリーズ仕上げ。
大物(笑)DAPの連投で、金曜はDX100、土曜はHM-901。
シングル・デュアルの違いはあれど、DACがES9018で共通。
BUF634も共通。
GUIの出来がろくでもなくて、選曲とか操作性がよろしくないことも共通。

で、SE846の音のほうはどうかと言えば、両機とも良好であり、「だいたいOKだけど、◯◯の要素がイマイチ」とゆーよーなストレスは感じない。
特によかったところはどんなとこかってことで比較すれば、DX100では繊細な表現(ショスタコ7番2楽章)がすこぶるよかったのに対して、HM-901では大音量の中での各楽音がキチンと聴き取れてお団子状にならないところ(マーラー「嘆きの歌」)が立派な出来だった。

これ以上のレベルを引き出す可能性としては、注文中のWhiplashのTWag v3(TRRSプラグ付き)によるバランス駆動(HM-901)ぐらいかな?
このWhiplashだが、先週の週末に「来週のアタマには発送するよ」ってことだったんだが、依然として動きはない。
”next week”ってのを当方は「来週」と思ってたのだが、中の人の感覚では「あと1週間経ったら」って意味合いだったのかな?
面倒だが、もう1度督促せんとなぁ…
音がよいのでWhiplashは評価してるけど、納品時期とか約束を守るとかってことでは難ありすぎ。
リケーブルに興味のあるヒトがいても、なかなか推奨しにくい気がする。

金曜・土曜の映画・ドラマ
BSプレミアムの録画で「ザ・シューター 極大射程」、WOWOWシネマで「任侠ヘルパー」、ファミ劇の録画で「江戸川乱歩シリーズ 天国と地獄の美女」。
録るだけ録って、視たら残念って作品だったってことも多々あるのに、この3本はアタリだった。
江戸川乱歩のラストシーンの人間花火が同じ作品(「パノラマ島綺譚」)を映像化した「恐怖奇形人間」(69年・東映)よりもスプラッタだったのが今回の発見。
だいぶ前に視た時には、叶和貴子の脱ぎっぷりにばかり気を取られてた。

金曜・土曜の読書
長岡弘樹「線の波紋」(小学館文庫)読了。
短編連作でもあり、全体を通して長編にもなっている作りは上手いのだが、女性刑事がバカ(捜査員としてではなく、女性としてバカ)過ぎて閉口。
上手い作りこみも、このバカさ加減のせいでスッカリ相殺。

東野圭吾「祈りの幕が下りる時」(講談社)に着手し、6割まで。
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