ちょっとポタ話

一度は手放したCounterpoint SA-5000を再び中古で入手したことは前回書いた。
で、ちゃんと予定通りに納品されたが、音は出せてない。
すべては腰痛のせいだ。
SA-5000の重量は本体10Kg少々なんでたいしたことないんだが、現用のExclusive C7が30Kg近くあって動かせない。
どーしたもんだか、ちょっと考えよう。

と、これだけじゃ記事にならんのでポタのことを少々。

オヤイデHPCでリケーブルしたHD25-13Ⅱがなかなか艶っぽくなってくれて望外に嬉しい。
昨日はiPod Touch3G＋iQubeで鳴らしてみたんだが、HD25-13Ⅱの高音が不必要に強調されるところがないおかげで、iQubeのホワイトノイズ（ディジタルアンプに特有）が目立たないで済む。
音場感も良好で、相性のよい組合せだなと思う。

それなら高域がやや強めのDAPにも相性がよいかなと思い、今日の昼食・買出し時にはC4＋HD25-13Ⅱにしてみた。
まぁ不思議なもんで、これはビミョーな結果になった。
音が遠く聴こえる。
そのため、引いた距離の音場が合うソース（今日はFONTECの伊福部を聴いた）にはよいのだが、Jazz（キース・ジャレット「Sleeper」）では熱気に欠く音で寂しい。
熱気に欠くよーに感じたのは、もしかするとゲイン不足のせいかもしれん。

帰宅後に晩飯を作りながらチョイ聴き。
少し前に書いたCK4＋T3のコンパクトな組合せにしてみた。
T3は基本的にイヤホンを鳴らすことが前提だが、オーバーヘッドのヘッドフォンの中にはT3でも大丈夫なもんがある。
ESWシリーズなんかがそうだ。
でもESWに逃げちゃうのはイージーだ。
それでSpirit Oneを起用してみたのだが、コレが結構いける味だ。
よくよく聴けば解像度は高くないんだけれど、Spirit Oneの太い音調なんでさほど気にならない。
この組合せは今度外に持ちだしてみよう。

昨日・今日の読書
架空戦記1本読了。