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腰痛のため座りっぱなしで過ごす [映画・テレビ]

腰のせいでほぼ動かずに過ごす(動かなさすぎてかえって腰が痛いとゆーアホなオチがつくけど)。

日本映画専門チャンネルの録画で仲代達矢版の「砂の器」(1977年・CX)全6話を視た。
ハンセン病患者への差別増長とならぬように映画の丹波哲郎版(1974年・松竹)と設定を変えていることを言われることが多いが、それよりもストーリーの軸足の置き方が違ってた。
仲代版のほうはお遍路シーンはごくごく少なめであるので、情緒的な人間ドラマよりも正統ないミステリドラマとして構成されてる。
原作に近いとも言えるが、視聴者にとって深い印象をあたえるのは映画のほうだらうなぁ…

続いて、WOWOWの録画で「マーシャル・ロー」。
戒厳令の残酷性やそこで繰り広げられる軍政の劇場的なところは、ちょっとステロタイプ。
1998年の製作だが、9・11(2001年)以降に作られてたら、もっと深堀りできたのかな?
いや、もっとステロタイプになったかもしれん。
上述の残酷性や劇場的なところは邦画の「戒厳令の夜」(原作は五木寛之)のほうがクッキリと描いていると思う。

音楽の方は今日もSpirit One。
上流にiPod Touch3G(FLAC Player)を持ってきて、iQube、SR-71A、The Portaphile627、QUICKSTEPを試してみたが、どれもシックリこない。
量的なドンシャリではないんだけど、中低域の力が抜けてるんで、相対的に低音がブカブカしてたり、高音がツンツン耳障りだったり。
それが上流をiModにっしてみたらピタリと狙った音になったし、ちゃんとPHPAによる音の変化も聴き取れた。
iPod Touch3GもFLAC Playerを使えば結構な水準のクォリティと思ってたけど、実際のところ、アナログ接続でPHPAにつなぐとアラが出る。
まだまだiModの出番はありそーだなって思わせる。
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