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SU-AX7+K3003=交響曲の愉しめる組合せ [オーディオ]

木曜・金曜とiPod Touch3G+SU-AX7+K3003を連投。
この組合せはホントによかった。
K3003のキツめの高音がSU-AX7の艶っ気や音像の隈取のクッキリ感でうまく補完。
キツさが綺麗なキャラに昇華された感じ。

論より証拠で、実聴した曲を書き出してみる。
K3003では高弦がきつく感じられて大編成などオケ曲が神経質な鳴り方になることが多い。
しかし、この組合せでは、以下の曲のほとんどが大丈夫で、クッキリとして各楽音が大活躍って感じで愉しいし、音量を大きめにしても五月蝿さにつながらずに済んだ。
聴いたのは、
・ヤルヴィのベートーヴェン交響曲5番
・クライバーのベートーヴェン交響曲4番
・ムラヴィンスキーのチャイコフスキー交響曲5番(DGG)
・クライバーのブラームス交響曲4番
・ショルティのマーラー交響曲5番
・プレトニョフのショスタコーヴィッチ交響曲11番
の6曲。
ヒステリックな出音になってしまったのは、このうちムラヴィンスキーのチャイコフスキーだけで、他は録音年代の新旧を問わずフレッシュな音を堪能。

音のほうはよいとして、使いこなしで気になったところは、フル充電状態と4時間経過時点でDレンジに差があったよーな聴こえ方だったところ。
SU-AX7のバッテリーの持続時間は公称5時間なので、残が20%を切るとよくないよーだ。
1日使ったところで(使用時間2~3時間)、充電するとゆー運用方法を習慣化するほうがよさそーだ。


2日間の読書
藤田宜永「愛ある追跡」(文春文庫)読了。
不倫相手を殺した容疑をかけられ行方をくらました娘を追う父親。
父親が娘の居場所を知ってるであろうと追跡する老刑事。
この父親は 、娘の追跡者であると同時に、老刑事からの逃亡者でもある。
殺人事件の真相は分からずじまいなので、父親と老刑事の追跡兼逃亡劇を愉しめばいいんだが、真相不明での終わり方はスッキリせず。
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