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よーやくX10のペアとなるDAPにたどりついたみたい [オーディオ]

CK4+X10を試してみた。
スッキリした高域が付加されるのを期待したんだけど結果は芳しくない。
C4+X10で高域のスッキリ感が得られなかったんだから、この結果も当然なのかな。

どーやったらX10の膨らみがちな低音をコントロールできるのか。
高域優勢のDAPで組もうとしたけど、C4もCK4も不発。
半ばヤケクソでCK4よりも音がぶっといT-51と組ませてみた。
なんでヤケクソかといえば、X10にT-51なんか組ませたらますます低音過多になるのがオチだよなぁと思い、有力な候補には考えていなかった。

でも、やってみたら事前の想像を超えて、よかった!
低音過多にバランスするDAPとしては、高音スッキリ型ではなくて、高音も骨太でグイグイいくよーなんがイイみたいだね。
あえて低音タップリに収録されてるアンセルメ・NPOのストラヴィンスキー「火の鳥」を聴いてみたけど、この録音の最大の特徴ともいうべきDレンジの広さをキチンと再生したし、低音ブカブカみたいには聴こえなかったので文句なし。
続いて、ベーム・VPOのブルックナー交響曲4番は低音から高音までみっちりと密度が高くて、かつ、音場も広大。
イヤホンってゆーよりもヘッドフォンで聴いてるみたいな聴こえ方。
1楽章だけ聴こうかと思ってたけど、やめるにやめられず全曲聴き通した。

とゆーことで、フツーのDAP直刺しでX10を運用するならT-51とあいなった。
今日はClassicを聴いたけど、Jazzもよさそーだなと期待は高まる。


今日の読書
「出署せず」読了。
4篇の短編と1編の長編から構成される。
なかなか変則的だなと思ったが、女性キャリア署長と所轄署の刑事たちとの対立が4つのエピソードで少しずつ醸成されて最後の長編に至っており、読後はこの構成に納得。
ま、読んでるときには少々愚痴っぽい主人公だなと思わんでもなかったけれど、読み終えてみれば署長と同僚の板挟みになることと合わせてのキャラなんだろーなと、これまた納得。
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