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ドブルベに合わないソース [オーディオ]

日曜の夜に変な悪寒。
今朝も体調が悪かったが、こうも度々体調不良だと部下が心配するので、所用があると称して1時間年休。
これで電車も座って通勤できるから無事出社。

とゆーわけでもないけど、今日は軽い組合せにしたく思い、PONO+初代ドブルベ。
最近、C3と組ませて好調だった初代ドブルベはPONOとの組合せでどうなるか。
まずは、ハズレのなさそうなVocalもので原田知世「eyja」。
うん、想定通りの肉声のナマっぽさがよい。

次にドブルベのドンシャリ感が曲を損なうかもなぁとおもいつつClassicへ。
ウィラー指揮スイスロマンドのショスタコーヴィッチ交響曲1番・9番を聴く。
これは思いの外、よい。
大太鼓が迫撃砲みたいな聴こえ方になるのはドンシャリのドンの現れだが、まぁ、これはご愛嬌。
それを除けば、高弦の繊細さも含めて曲の軽妙さを上手に表現。

これとは逆に想定外に悪かったのがJazz。
キース・ジャレット・ユーロピアン・クワルテット「Sleeper」と「My Song」から数曲ずつ聴いてみたが、ドンシャリの悪い面が出た。
ベース・ドラムスが2割増しで、サックスの音が妙に薄っぺらい。
同じキースのスタンダーズトリオ「Standards in Norway」にしてみると、上記ほど酷くはないが、傾向は同様。
う~ん、ドンシャリはJazzにハマると思ったのになぁ…

ドブルベはJazzが禁忌とか考えながら使うくらいなら、PONOにあうイヤホンは以前の記事に書いたとおりMH334(Supernovaリケーブル)の一択と割り切っちゃった方が楽かな~


最近の読書
「昭和二十年(1)」だけではなく、エンタメ系も併読。
浜田文人「国姿 公安捜査」(ハルキ文庫)読了。
十数年にわたる「ハマのホタル」シリーズも完結。
前前巻・前巻からの続きで、ついに本巻でシリーズは終わるのだが、勢いに流れず丁寧に描写。
丁寧なのに終わってしまうと、どこかしら呆気無く終わっちゃったなぁとゆー印象も。
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