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MOMENTUMのリニュアールとAH-MM400のバランス化 [オーディオ]

土日は少し気温が上がるとか言われてたが、風のせいで寒い。
暖かければ色々と用事を済ませに出かけよーと思ってたけどキャンセルして引篭り生活。

注文したMOMENTUM用のケーブルとイヤパッドが到着。
まずパッドの交換から。
発売当初に付いてたパッドよりビミョーに形状が変わった。
当初のパッドよりもユニット取付け部の絞込みが強くなってシワシワになってる。
装着してみると、当たり前だが、ベタつきがないので心地よい。
交換前のパッドはベタつきがあるのに経年劣化で細かなひび割れもあった。
新品のパッドはヒビもなく、肌への密着もよくなった。
そのせいなのか音の方にも影響。
交換前のパッドでは掠れたよーな中高音だったのが滑らかに。
これは変化したってゆーよりも新品の時の中高音に戻ったってことなのかな。

この状態でBISPAのケーブルに交換。
ショルティのマーラー交響曲5番(旧録音)の第1楽章を用いて純正ケーブルと聴き比べ。
リケーブルにより低音の重心がさがる。
中高音は特に変わったよーにも聴こえないが、低音がグイと伸びたのに従前と同じよーに聴こえるとゆーことは中高音が低音に埋もれない程度にはクッキリ感を増しているのかもしれん。
オケ曲を聴くにはBISPAのケーブルのほうが好ましい。
たぶんJazzもアコースティックな楽曲やJazz VocalもBISPAケーブルのほうがよさそう。
ただ、電子楽器を多用している楽曲の場合には、もしかするとリケーブルしないほうがイイってヒトがいてもおかしくなさそうかな。

引篭り生活のついでにAH-MM400のバランス化に再挑戦。
前回はPONOのバランス出力で鳴らそうとしたのだが、熱気ムンムンとなりすぎた感じだったし、何故かバランスにすると右chの音量が大きくなるとゆー不具合もあった。
AH-MM400はポタ機の割には大きめで据置環境で鳴らすのもよさそうな感じであることを踏まえて、PONOよりも本格的なバランス出力を使うことにしよう。
とゆーことで、HiFi-M8の出番。
ケーブルの3.5mmTSRプラグを外して、3pinXLRに付け替える。

さて、iPod Touch3G(FLAC Player)+HiFi-M8(バランス出力)+AH-MM400で聴いてみる。
コレはイイ。
音像の厚みと楽音の立体配置の見通しが格段のよさ。
ESW10をHiFi-M8で鳴らすと音のスピード感がなくなってトロい音になってしまうけれど、AH-MM400ではそんな副作用はまったく感じさせない。
文字通り据置環境(据置HPA+大型ヘッドフォン)で聴いてるかのよーな音のゆとり。
HiFi-M8をその重量にかかわらず外に持ち出そうって覚悟があれば、AH-MM400はこの組合せで聴くのを常とすべき(←いささか大袈裟)。

この音を聴いちゃうと、iPod Touchが64GBまでなのが不満。
iPhoneなら128GBまでいけるとはいえ、スマホで音楽を聴くのにはどーしても抵抗がある。
ホントに128GBのiPod Touchがほしい。


最近の読書
「渋谷事件 焼け跡に立ちあがった勇気」読了。
期待したよりも薄っぺらい内容だった…
占領期日本の警察実話なら佐々淳行の3部作のほうがはるかに面白い。

口直しに架空戦記1本読了。
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