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PM-3をいろいろ試す①ハイエンドじゃないDAP編 [オーディオ]

う~ん、エライ目にあった。
Windows10をビルド10041にUpdateしたら、ログオン画面にパスワード入力ボックスが出なくなった。
そうなると何もできない。
再起動しても何をしてもダメ。
イライラして電源を何度かオンオフを繰り返してたらRepairが始まってくれたんで、以前のバージョン(ビルド9926)にロールバックって選択肢が出てきた。
ロールバックしたら、ちゃんとログオンできるよーになった。
流石のクソぶりだけど、まぁ、そーゆーんが評価版だし、Win8.1のバカ重いのを使うことを考えたら仕方ないところかな。

今週後半もPM-3の連投。
組み合わせるDAPはC4がイチバンよさそうなんだけど、あえてハイエンドじゃないDAPの直刺しをいくつか試した。
iPod Touch3G(FAC Player)、colorfly C3、TECLAST T-51の3機種。

iPod Touchはワイドレンジではあるものの、タップリと電流を流し込んだ音とは真逆で、全体に音が薄っぺらい。
小音量で聴くと音像がシッカリしていないので、痩せた音なのに輪郭が曖昧。
オケを大音量にすると薄っぺらさが強調される。
ジャズピアノもキンキンした音になってしまう。
ただ、Vocal主体のPopsを程々の音量で聴いてる限りは何の不満もなく、歯切れのよい音が鳴ってくれる。
そーゆーのが聴く曲の大半ならiPod直刺しも十分に選択肢に入るが、オケとかJazzとかも聴く場合には厳しい。

iPodと対照的にナロウレンジなんだが、音痩せしないのがC3。
高音も低音も何か足りない感じなんだけれども、上手に両端を丸めてるんで聴きやすい。
オケ曲もそこそこいける。
例えば、ビシュコフ・BPOのショスタコーヴィッチ交響曲11番なんかは歯切れのよさで金管の吠えっぷりも気持ちよいのだが、同じ曲でもベルグルンド・ボーンマス響の演奏を聴くと録音されている低音がちゃんと再生されずにガッカリする。
ま、と言っても、たいていのオケ曲では不満に思わずに済みそうではあるが。
このパフォーマンスはC3の小さな小さな筐体のことを考えると驚異的かもしれない。

これら二者は一長一短だった。
が、DAPといえばハイレゾなんて言われるまでは注目の的だったT-51は流石の出音。
T-51はC4の6.3mm口よりも出力が小さいので、平均収録レベルの小さい一部のオケ曲では音量不足かなとゆー場合がある。
しかし、それを除けば、ハイエンドDAPとの比較をせずに単品で聴く限りほとんど不満を感じさせない。
大編成オケ、器楽曲、Jazz、Vocalといったソースの選り好みをせずに、PM-3らしい歯切れのよさを活かした再生音をひねり出す。
C4持ってくのが重たいなぁって場合にはT-51でってとこかな。

ちなみにiPod TouchとC3はヘッドフォンケーブルにFocal Spirit One用のケーブルを流用したが、T-51はiPodリモコン操作のための4極プラグでは上手くいかなかったので、Beats用純正赤ケーブルを使った。
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