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AR-M2、PAW GOLDをちょっとだけ聴いた [オーディオ]

先日、日比谷で1月遅れの送別会があった。
帰りにドトールで珈琲でもと思ったら、有楽町駅近辺の同店は21時で閉店。
近郊住宅地の店より早く店閉めちゃうのね。
その代わりにビックカメラへ。

DAPコーナーでAR-M2とPAW GOLDをちょっとだけ聴いた。
持ってたイヤホンがリモールドtf10のせいなのか、試聴機に入ってた曲がいけないのか、何ともいえないけど、AR-M2は期待はずれ。
ヘッドフォンアンプに使ってる石のせいなのか、ちょっとSONYのPHA-1と似たアッサリ感。
クセのない音であるのはイイが、10万円超の価格なら、音の深みとゆーか、沈み込み感が欲しいところ。
一方、PAW GOLDは極端に不純物を濾過しまくったイオン交換水みたいな音で、ちょっと吃驚。
これで価格が10万円程度なら面白いDAPとして手を延ばすけど、あの価格では面白ネタみたいなDAPは買わんわ。
それに、音以外のハナシとして、黄金の肛門には目を瞑っても、操作性の悪さはとても民生機とは思えない酷さ。
業務用録音機に最低限の直しをしただけなんだろーな。



今日は、iPod Touch3G(FLAC Player)+SU-A7+K3003を持ち出した。
これまでK3003にはComplyを付けたが、だいぶヘタってきたので、純正シリコンチップ(L)に換装。
やっぱりヘタった状態でのComplyは高音に対して吸音材になってたなぁと実感。
ただし、純正チップに戻しても、以前のように高音のシャリつき感は気にならない。
SU-AX7のご利益なのか、当方の耳の高域聴取能力が程よく劣化してきたせいなのか?
それはさておき、この組合せで聴くベームのブルックナー交響曲4番(DECCA盤)は大変よかった。
昔はベームを食わず嫌いしてたが、DGG盤のR・シュトラウス「英雄の生涯」は最近の愛聴盤になってたりとゆーこともあって、DGGの後期録音集23枚組ボックスをポチリ。
英雄の生涯はダブリになるが、残りの22枚は未聴なので楽しみだなぁ。


今日の読書
堂場瞬一「夏の雷音」(小学館)に着手し、1/3まで。
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