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MDR-EX90を今更に再認識 [オーディオ]

今週は火曜の午後から1日半休みを取らざるを得なかったが、要は先週からの風邪が長引いてる。
正確には、扁桃腺→鼻風邪→気管支と遷移して、今は咳が苦しいって症状のみ残ってる。
これが結構厳しい。
咳のせいで寝てても目が醒める、咳を抑えるため水分を取ると数時間後に尿意を覚える、の繰り返しで睡眠が分断。
トータルでは睡眠時間を確保してるが、小間切れなんでどーにも疲れが抜けん。
そんな状態なんで、あまり聴く時間を確保できてないんだが、そのよーな中で一つ再認識。
MDR-EX90ってイイねぇ。

iPhone6Plusの直刺しで鳴らしてみると、元気いっぱいで音がポンポン飛び出してくれる。
こまかいアラは気にならない。
とはいえ、ClassicにせよJazzにせよ、何でも元気いっぱいの音になってしまう。
元気いっぱいでOKなソースに対しては外付けDACもPHPAも必要性を感じない。
ただ、音の陰影みたいなとこがキモのソースに対しても、陰影を感じさせない元気のよさで苦笑い。

上流を替えてDX90j(Rockbox)+MDR-EX90で聴く。
基本的にはiPhone直刺しでの出音とよく似てるけど、比較すれば、さすがにDX90jのほうが表現の幅が広くて何でも元気いっぱいっていう印象は薄らぐ。
ただ、帯域バランスとしては、EX90はどこまでいってもEX90なんで、Classicのオケ曲では低音の量感がもの足りない。
芯のある低音なんでコレでイイってヒトもいるかもしれんけど。
この量感を補うには音量を少し上げることがよさそう。
ただ、カナルの割には音漏れのある機種(以前、電車の中で神経質そうなヒトに叱られた)なんで電車の中ではこの手は使えない……
電車の中ではClassicの器楽曲、Jazzなら熱気よりもジェントルな聴き方の合う曲とゆーよーに、音量を上げなくても低音の量感不足を感じいくいソースを選ぶしかないかな。

まぁ、上記のような運用上の工夫をしなきゃいかんけど、結論としてMDR-EX90はイイわ。
断線が怖いので復刻してほしいけど、まぁまず無理スジだろーなぁ。
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