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古参のPHPAは未だ現役 [オーディオ]

MH334の修理が上がって以来、集中的に使用。
いろいろ組合せを替えながらだったんだが、その中で印象が強かったのはSR-71AとiQube(v1)。
どちらも7~8年前の古参兵だが、未だに現役だねぇ。

SR-71Aで鳴らすMH334は非常にゆったりとした音を出す。
音の細部まで漏らさずさらけ出すよーなのとは違うが、喫茶店でくつろぎながら読書のお供にしたい。
このゆったりさ加減は面白い効果も出してくれる。
MH334はDAP・PHPAやソースによって少し高音の伸びが一息足りなく聴こえることがあるのだが、SR-71Aの特定の帯域のみ張り出すよーなところのない鳴らし方では高音がスッキリ聴こえる。

一方、iQubeでは全帯域にわたって勢いのある音で、しかも、音調はシャッキリ。
SR-71Aとは対照的な音。
これでMH334に芯が入って、高音の吹き抜けもハッキリ聴き取れる。
聴感上のワイドレンジ感はiQubeがイチバンなのかもしれんわ。
まぁ、音が積極的すぎて読書のお供にはなりにくいかな。
集中してのリスニング用。

この記事はMH334の鳴らし方について書いてるんだけど、古参兵も含めてアナログ接続型のPHPAの再評価をしてるのは、上流を選ぶLyraのおかげかなと思う。
手持ちの資産活用の契機となったとゆー意味でLyra様さまだなぁ。


最近の読書
堂場瞬一「十字の記憶」(角川書店)読了。
最近ミステリーを読んで「動機が弱い」と思うことが増えた。
堂場の語り口は上手だし、ハナシの展開も飽きさせないんだけど、本作にも「動機が弱い」とゆーところは否めない。
読み手のワタシの問題なのかなぁ…

口直しに架空戦記1本読了。
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