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最近のポタ(その1:ヘッドフォン) [オーディオ]

最近は疲れ気味で、帰宅するとすぐに横になってしまい、書きたいことが溜まってるもんだから、要点だけメモ。
1つ目の記事はポタ用ヘッドフォンを鳴らす環境について。

・MM400とPHPA
PHPAにはiBassoのP5を使用。
PowerSupplyの日本での認証をとるのが面倒であろうから、今後もP5は個人輸入しか入手方法はないだろーと予測。
P5はそれがネックだが、ワタシは音の面では最も信頼のおけるアナログ接続のPHPA。
P5とMM400との組合せでは上流(DAP)に何を持ってくるかで結構音が変わる。
L3+P5+MM400では、やや高音のつながりが悪いし、中低音がスッポ抜けるような聴こえ方。
L3直挿しの方が上記の欠点は隠れる。
一方、N5+P5+MM400は暖色系の音で、まとまりがよい。
ほぼ文句はないのだが、フル充電のMAHA(9.6V)2つ使用で、3時間で充電切れになるのが惜しい。

・SINEとPHPA
これはオーディオ的な意味で愉しいのはP5で鳴らしたとき。
音の隈取りが深くて、ポタ環境(通勤列車の中)で聴いてても細かなとこまで聴き取りやすい。
このカッチリとした音(特に低音)は同じメイカーの大型機LCD-2を彷彿とさせる。
これと対極的だったのはSR-71Aで鳴らした音。
音の輪郭がなくなりフワフワっとした上質なBGMサウンドで、同じヘッドフォンから出てる音とは思えないほど。
この2つが両極端で、他のPHPAはこれらの中間的なところ。
といっても、中間的なのが悪いわけではなく、オーディオライクに傾きすぎずにイイ音だなぁと感心した組合せもあって、それはライン出力送出しにL3、PHPAのiQube(初代)を使ったときの音だ。
次点はiPod Touch6Gをディジタル送出しに使いCDMで鳴らした音。
音だけで言えば、iQubeでの音よりイイかもしれんが、microUSBが抜けやすいこと、iPodとCDMを重ねて使ってると1時間ほどでiPodが熱暴走(防止)のために落ちちゃうことの2点が通勤用としては使いにくい。
喫茶店リスニングならCDM、通勤時ならiQubeということか。

なんか今までに色んなPHPAで愉しんできたけど、結局、ワタシのポタ道楽の初期に購入したSR-71AとiQubeに戻っちゃうんだよね。
もちろんHugoとかCDMとかもイイんだけど、前述のとおりmicroUSB接続の使いにくさは何とも出番を減らしてしまう。

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