「碧いうさぎ」を ER-4S で聴きながら

酒井法子が捕まりましたねぇ。
バカ亭主の巻き添えで所持していただけかと思ったら、自らも使用していたようで。
しかも、昨日今日のハナシではなく、10年来の筋がね入りのジャンキー。
う～ん、身内（サンミュージック）はホントに今まで分からなかったんだろーか？
役者をやってるのに、あんなに目立つところに刺青を入れた段階で、問い詰めるのが管理者としての勤めでせう。
歌手ならファッションで刺青ってのもありかもしれんし、人目につかない部位に入れるんなら個人の自由かもしれん。
しかし、あんな目立つとこに入れたら、演ずる役柄にも支障が出かねないわけで、事務所が放置ってのは理解不能。
酒井は相澤社長の子飼いだったんで、身内中の身内だから、見る目も甘くなったのか？
身内といえば、酒井の実父（故人）は本職で、しかも主要なシノギはシャブだったとか。
まさか現役の親分さんだった頃には、自分の娘まで侵されてしまうとは思ってもいなかったろうに。
それにしても、ここまでダーティな芸能人は清水健太郎以来かも。
おそらく再起は難しかろうが、過去の作品（ドラマ・楽曲）が封印されたりしないように祈ってる。
他の共演者にも楽曲にも罪はないんだから。

あと、心配なのは相澤社長が精神的に潰れやしないかということだなぁ。


（09/08/10追記）
本人の自供によると、「10年来の筋がね入りのジャンキー」ではなく「昨年夏から夫に勧められての吸引」。
まぁ、藪の中だね。

あと、楽曲に罪はないはずだが、来月発売予定のベスト盤はお蔵入り決定だとさ。
バンバン売りまくって、印税を薬物対策なり、ジャンキー更生施設への寄付なりに役立てりゃいいんじゃないのか（ま、こーゆー考えは少数派だろーけどさ）。
事務所スタッフを犯罪者のごとく攻め立てるテレビレポーターといい、レコード会社の決定といい、なんか対応が表層的だなぁ。