今朝の続き

今日はほぼ1日中EdgeでHD-414のエージング。
足りなかった低域が急に増強されたり、中域の出っ張りが消えてなくなったりはしない。
だが、振動板がほぐれてきたのか、音の出方が滑らかになったよーな気がする。
もうちょい低域が欲しいと思うよーなとこはあるんだが、一応、どんなジャンルでも愉しめるよーになった。

HD-414のほかに、数曲だが、YAMAHAのHP-1もEdgeで鳴らしてみた。
HP-1の振動板が重く能率が悪いので、ゲインが不十分なアンプで鳴らすと、オケのフォルテッシモでアンプがクリップしてしまうことがあるのだが、Edgeはゲイン切替をHIにすれば大丈夫かな～と試した。
うん、確かにクリッピングもせずに鳴ってくれたけど、ものすごく重たくて暗い音だ。
たぶんHD-414の明るい音と連続して聴いたため余計にそう感じたんだろーが、とにかく重い。
クラシックの小編成なんかは、この重さ、暗さがいい味を出してくれるけど、長時間聴き続けるのは精神的に辛いかもしんないなぁ。
と、同時に、これバランス化したら、どーなんだろかって気にもなってきた。
XLRコネクタに半田付けするだけだから、自分でやれそーだし。
要検討だね。

今日の読書
本屋で確認したら、やっぱり海堂尊「ジーン・ワルツ」(新潮社）は未読だったんで、さっそく購入。
まだ半分までしか読んでないが、先に「マドンナ・ヴェルデ」を読んじゃったのは失敗。
種明かしされてからマジックを見るよーなもんだから。
まぁ、映画化の前に読んどくことに意味があると自分に言い聞かせながら残りを今日中に読んでしまおう。