２日分の記録

昨日は書いた記事が消えちゃったが、書きなおす気力も起きずに放置。
ということで、きょうはまとめて2日分の記録。

昨日のお供は、S:Flo2＋MiniBoxE+＋IE8。
S:Flo2直刺しで聴くと、IE8のフワッとした音場の広がりがそがれる。
痩せた音ではないが、固太りの音でIE8らしくない音だ（そのほうがイイという人がいてもおかしくはない）。
MiniBoxE+を経由することで本来のIE8らしさが取り戻せた感じがする。
ただし、IE8に組ませるにはMiniBoxE+はゲインが高い。
S:Flo2のラインアウトの出力が高めなこともある。
フツーの聴取音量では残留ノイズが耳触りになるなんてことはないが、ボリュームのギャングエラーは少し心配。
まぁ、無理にこの組合せにこだわる必要もないかなという評価。

で、今日のお供は、iHP-120＋D10＋IE8（D10のオペアンプはAD827＋AD8656*2）。
iHP-120＋D10はしばらく死蔵状態だったんで久々に使ってみた。
ホンの気まぐれだ。
だが、IE8との組合せはかなりよい。
IE8の感度（能率）が高いので、PHPAへの負荷は小さい。
すでに定評になってるとおり、D10はDACの出来の割にはPHPA部の音は力不足（５Ｖ駆動の限界？）。
IE8に対してならD10のPHPA部でも余裕がある。
出てきた音は、IE8の音の広がりとD10の透明感とコッテリ感が微妙にマッチした味がうまくチャンポン。
D10の中身が他のオペアンプだったら別の結果になるかもしれないけどね。

昨日の読書
「果断 隠蔽捜査２」、「疑心 隠蔽捜査３」を一気読み。
いや、このシリーズ、まとめて読んだほうが面白いね。
是非とも「隠蔽捜査４」も出してほしいなぁ。

今日の読書
荒巻義雄「ロマノフ帝国の野望」に着手し、1/5ほど。
いつも架空戦記は無個性な気晴らしと位置付けているので書名を記録していないが、荒巻のは気晴らしとも言い難いので書名も記録しておく。
衒学的なとこが鼻につくし、ちょっと浅薄な理解じゃないのかとツッコミたくなるとこもあるが、まぁ、そーゆーとこも含めて愛すべき作品なのかなと。