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エージングを済ませたDT1350でもダメなもの [オーディオ]

昨日の夜にアップしたつもりで寝たが、実際にはこの記事はちゃんと投稿できなかったみたい。
以下は、2011/04/28午前零時前後に書いた記事。


エージングが進んで上流との相性をあまり気にしなくてもよさそうな気配になりつつあるDT1350。
今日は、卸したてのときには印象がよくなかったHM-602との組合せがどーなったのかを試した。

まずは無難に鳴らしやすい曲からスタート。
エリン・ボーディ「Don't Take Your Time」は暖かみのあるヴォーカルで、「お、これならHM-602+DT1350に期待ができるか?」と思わせた。
そこでオケに切り替えて、伊福部タプカーラ(改訂版初演ライヴ)に。
中高音に艶っ気が感じられず、そのため全域にわたってものすごく暗くドンヨリした音になってしまった。
それではオケは全滅かといえば、さに非ずで、ショルティのマラ5(旧録音)を聴いてみると、このアルバムに対しては瑞々しい音を出してくれる。
う~ん、当たり外れの法則性が読めないなぁ…
ま、どーしてもソレしかないって場合でない限り、あえてこの組合せにすることもないかなと。

帰宅後に、iPodTouch+solo+色々なPHPA+DT1350を再度試す。
結果としては、この組み合わせは、エージングが済んだDT1350であっても、芳しくない。
中低域が厚いというキャラがsoloとDT1350で重畳して、足どりが重たい……
soloの音の厚みはT5pとかEdition8と組ませるにはよい傾向なんだが。
まぁ、開き直って考えてみれば、DT1350は夏場用に入手したわけだが、soloを中核にした3段重ねは上着を着ない夏季はポケットに入れようがないので、この組合せは運用面でも使いにくいものだから、まぁしょうがないかなぁと。

昨日の読書
「片思いレシピ」読了。
読みものとしては、相変わらず面白い。
だが、事件内容の単純さから考えると、「ん、このくらいの事件ならサッサと解決しちゃいそうなんじゃないか」と思ったりもした。
今度は、山川刑事定年記念スピンオフ作品でも書いてほしいとこだが、それは短編でOKかな。

コミックスに切り替えて、「GUNSLINGER GIRL(13)」読了。
表紙からして凄まじい。
いつもの淡い色彩の表紙のつもりで探してたから、この赤(血?銃火?)がベースの表紙がガンスリとは思わんかったわ。
内容は壮絶すぎて、雑誌連載を読まずに単行本待ちをしてたワタシは混乱するばかり。
足掛け10年になりなんとする福祉公社のオハナシもついに最終決戦か(あと2巻くらいで完結?)
それにしても、この時期によくもまぁ原発を舞台にしてるコレを予定どおり出版してくれたもんだと感心。
自粛、自粛と騒ぐバカに絡まれる前にサッサと初版を売りきっちまえ!

そのほか架空戦記に着手、3/4まで。
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