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Edition9とか、iModとか色々と [オーディオ]

DAP・microSDからのFLACの回収。
DAPによってビミョーに入れてる曲が違うのだが、体系だって記憶しているわけではないから、とりあえず全部コピーしてからダブリを削除とゆー遠回り。
ダブリファイルを見つけるフリーソフトの世話になったが、結構面倒だった。

コピー中はフツーならPCの前に座ってる必要もないのだが、ときどき変なエラーが出るので一応待機。
その間に、C4+Edition9で「The Power Of The Orchestra」(レイボヴィッツ指揮・ロイヤルフィル)を聴いた。
左右から楽器が飛び交う、レイボヴィッツの変な演奏(演出?)のおかげで聴きなれた「はげ山」と「展覧会」なのに面白い。
ただ、ステレオのデモンストレーション用の演出なんだと思うが、この面白さって1度聴けば、もういいかなって感じもする。
音質の方も、自然なホールトーンの収録とゆーよりも先鋭さが際立っている。
そーゆー意味でもEdition9向きといえるかも。

さて、このC4+Edition9の組合せは存外に好感触。
これで外に持ち歩きたいほど。
問題はEdition9はバランス仕様のケーブル端末処理(XLR×2)となっているので、DAPにつなぐには変換ケーブル(XLR×2→3.5mm)を噛ませなければならないこと。
これが嵩張るし、重量もあるから、ヘタに持ち歩くとDAP側のジャックに負担がかかったり、変換ケーブルが断線するおそれがある。
バランスで聴くのをやめて、Edition9もポタ用に転換させることとし、ちょん切って3.5mmプラグに付け替えちゃおうか?
半分冗談、半分本気で悩み中。

夕方、涼しくなってから散歩。
DAPからFLACの回収作業をするために仕舞いこんでいたiModを引っ張り出したついでに、散歩に連れ出す。
今日の散歩のお供は、iMod+T3+tf10(Luneリケーブル・須山カスタムチップ)。
T3にしたのは深い意味があってのことではなく、単純なことで、鞄をぶら下げるのが億劫で、iModと込みでシャツの胸ポケットに入れたかったから。
iModの曲は最近入れ替えたりしてなかったので、聴きなれた曲を聴いた。
ハイティンクのショスタコーヴィッチ交響曲第11番、キース・ジャレット・トリオ「Wisper Not」の2枚目、村治佳織「ポートレイツ」。
ショスタコーヴィッチのフォルテッシモでは流石にT3では料理しきれずに破綻したが、それ以外はフツーにイイ音で聴けた。
だが、C4、CK4、soloの音に慣れた耳で聴くと、iModの音は独特に感ずる。
音に粘り気がある。
ほぐれ切っていないよーな音なのだが、だからと言って、音が固まってしまってるわけでもない。
空気感が濃厚とも言えるし、聴いてて妙な圧迫感があるとも言える。
う~ん、数年前まではiModがメインだったんだけどなぁ……
この粘り気を感ずる音では、キース・ジャレット・トリオがイチバン合っていた。
オケを聴くには空気が重すぎるし、村治のギターも軽やかに鳴ってほしいと思わせるところが所々であったが、ジャズ・トリオではこの重たさが聴きごたえのある音につながったと思う。

今日の読書
昨日の架空戦記読了
深町秋生「アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子」(幻冬舎文庫)読了。
こりゃスゴイってとこは感じなかったが、エンタメ作品としての出来はよい。
ただ、何が「アウトバーン」だったのかはよく分からん。
本作の結尾には「第1話了」とあるので、よほど不評でもない限り、続編が予定されているようだ。
タイトルの謎も含めて(?)、本作で回収できていない伏線などは続編に期待とゆーことか。
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