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C4+MH334で聴いたクラシック [音楽]

昨夜は「ガリレオ」を視てる途中で、五十肩が辛くて横になったら、いつの間にか寝てた。
眠れるくらいの痛みなら大したことないと言い聞かせておこう。

さて、昨日のお供は、C4+MH334(Whiplashリケーブル)。
先週末がHM-901ばかり聴いてたんで、対照的なキャラのDAPで耳をリフレッシュ。
その組合せでクラシックを集中的に聴いた。
1曲目の長谷川陽子のコダーイ・チェロソナタは元々の録音がかなりゴリゴリした音を収録しているのだが、C4の高域スッキリの音でゴリゴリが削がれるのではなく、ゴリゴリの隈取がいっそうクッキリ。
昼休みに聴いたプレヴィンのファリャ「三角帽子」は数多い同曲の演奏の中でも異色。
多くの演奏ではオフ気味に録るメゾソプラノをオンで録っていて、該当箇所だけ聴くと、さながら歌劇みたいで面白い。
MH334はこの面白みを強調して、生々しく聴かせる。
最後はショルティのムソルグスキー「展覧会の絵」とストラヴィンスキー「春の祭典」のカップリング。
このカップリングはロシア音楽らしい泥臭さとか、鬱蒼とした音とケが晴れたよーな開放的な音とのコントラストとか、そーゆー楽曲分析的な聴き方は一切無用。
ダイナミックな演奏とオーディオライクな録音の優秀さを味わうのみ。

今日は同じ組合せでジャズにするかな?

昨日の読書
葉室麟「風渡る」(講談社文庫)に着手して半分まで
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