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Z1070+K3003で聴いた3枚 [音楽]

帰宅後にちょっと横になったら、エアコンの快適さのせいで2時間ほど眠りこけた。
おかげでこんな時間(午前2時過ぎ)でも目が冴えてる。
とは言え、3時には再び眠りにつかんと朝起きれないなぁ…

さて、今日のお供は、Z1070+K3003。
当初のZ1070は不自然なほどに美音傾向が強すぎて、クラシックなどアコースティックな楽音の陰影を表現しにくかった。
バージョンアップ(ちょうど純正音楽再生アプリでFLACが扱えるよーになった時かな?)の後は、そうした傾向も相当に解消し、クラシック音楽に不向きとゆーほどではなくなった。
とは言え、クラシック音楽以外のジャンルのほうが上手に再生するんで、今日はそーゆーのを選曲。

上原ひろみ「MOVE」はピアノが流麗で、オモチャのピアノのよーな安っぽさもない。
ベースの持続的な低音の迫力は十分だが、ドラムスのパルシヴな低音はやや力感・密度が不足。
シンバルも、K3003を鳴らしているとゆーのにもかかわらず、金属の厚みが薄く感じられた。
Z1070の測定上のF特は勿論定規でひいたよーなフラットなんだろーけど、聴感上の力感は最低域・最高域ともにロールオフしてる印象。
2枚目はJaromir Honzak S.V. Petters「Blood Sings:Music of Suzanne Vega」。
スザンヌ・ヴェガの曲を環境音楽風に味付けしたカヴァーアルバムで、こーゆーのはZ1070にピッタリ。
K3003の音場の広さと相まって、今日聴いた中では、心地よさの面でベスト。
最後は、THE SQUAREの初期のアルバムから「MAKE ME A STAR」。
こーゆーのもZ1070は得意かなと思って聴いてみたものの、上述の聴感上の力感がロールオフしているせいか、ややBGMっぽく流れてしまう。
初期THE SQUAREは熱気あふれる音を出すハードウェアのほうがよいのかもしれない。

今日の読書
宇野常寛「原子爆弾とジョーカーなき世界」(メディアファクトリー)に着手し、半分まで。
朝の通勤時に汗が止まらず、ひたすらタオルで顔を拭ってたせいで全く読めなかったのが祟って、読書量少なめ。
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