出勤前に昨日のMH334バランス駆動の印象を記録

昨日のお供は、HM-901＋MH334（MOON AUDIO 銀龍バランス）。
1枚目のワルターのマーラー交響曲1番は、録音年代からすれば仕方のない事だが、ヒスノイズは多め。
でも、音は闊達。
イチバンよかったのは、低域・中域・高域のスピード感が揃ってること。
高域優勢による見かけ上のスピード感ではない。
よくできたフルレンジのユニットを密閉箱に入れたラウドスピーカーの音をそのままワイドレンジかつフラットに伸ばした感じだ。
残念ながら2枚目のバイロン・ジャニスのラフマニノフP協奏曲3番では、やや騒々しい印象だった。
3枚目の山中千尋「Abyss」も騒々しいところがないではないが、それも演奏の持ち味かもと思わせるほどに山中のピアノの奔放さが素晴らしい。
今月の山中の新譜ではどうだろーか？
Abyssの頃よりも大人しくなっっちゃった印象もあるけど。

今日はSE846が届く。
トラッキングしたら今朝の5時に地元の局まで到達してる。
あとは帰宅時間と再配達がうまく合ってくれるかだな…

昨日の読書
渡辺容子「罪なき者よ、我を撃て」（講談社）に着手し、4割ほど。