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潜水艦ものを2本 [映画・テレビ]

MH334に、MOON AUDIOのSilver Dragon IEM・3.5mmTRRSプラグ付きのバランスケーブルを付けてるが、HM-901でバランス駆動してる時はよいのだが、HM-901のバッテリーが切れたら上記のプラグが厄介。
サブ機として鞄に入れておくことの多いiPod Touch3GもNW-Z1070も4極プラグを刺すと片chしか音が出ない。
これではサブ機の役に立たない。
でも、サブ機に最適なのがもう1つあった。
C3だ。
これはTRRSプラグを刺してもチャンと両ch音が出てくれる。

とゆーわけで、昨日はC3+MH334(銀龍バランスリケーブル)で試してみた。
グリモーのガーシュインとラヴェルのP協奏曲と、キース・ジャレット・トリオ「The Cure」の2枚。
どちらも共通して、中音が張り出しているとゆーか、低音・高音の力感が弱めの音だ。
このため、ピアノがオケに対して、あるいはトリオの中での存在感が強くなる。
こうした特徴をわきまえた上での運用ならサブ機として十分合格点の音だと思う。
もちろんメインで使うDAPに比べると高音のキレとかオケのドッシリとしたバランスとか微細な情報量(主に間接音成分)が不足とか、いろいろ及ばない要素は多々ある。
でも、サブ機の存在意義としては鞄の中に放り込んでおいてメイン機充電切れの際に何も聴けなくなるのを回避できることが重要だ。

昨日の映画など
潜水艦ものを2本。
WOWOWの録画で「Uボート」(1981年・西独)。
潜水艦の死と隣り合わせのさまを描いた余りに有名な名画なのでハナシについては、ここでは触れない。
映像が思ってた以上に粗いことに驚いた。
キレイすぎるCGをディジタルで加工した米帝ハリウッド大作に目が慣れてしまってるんだなと自戒。

2本目は日本映画専門チャンネルで特撮国宝「さらば海底空母イ-401」(1983年・日テレ)。
なかなか力の入ったミニチュアだなと思ったら、カタパルトから発進する晴嵐がV/STOL機のよーにプカリと空に浮かび上がるところで爆笑。
ああ、カタパルトが航空機を押し出すところまで再現するだけの予算がなかったのかなぁと。
案の定、作品が終わった後の川北特技監督とのインタビューでは結構な部分を予算がないってハナシが占めていた。
もう1つ面白かったのは、作品中のインタビューで当時の乗組員たちの答えっぷりがアッケラカンとしてたところだ。
今だったら「戦争は誤り」、「過ちを繰り返してはいけない」等々のテンプレートに従った答え方が強制されるよーな風潮が強い。
1983年当時のほうが今よりも自由な空気に溢れてたと思う。

ああ、マイティ・ジャックが視たくなった。

昨日の読書
架空戦記2本分(新書2冊合本の文庫)読了。
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