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懐古趣味な土日 [映画・テレビ]

この土日はオーディオ関係はほとんどオヤスミ。
昼食食いに出かけるときに、CK4+E12DIY+ER4S(EE-5リケーブル)で聴いてたくらい。
あとはBDレコーダにたまってたコンテンツをBDへ皿焼き。
既に視聴してたものは前後の番宣とかをカットするだけだが、未視聴のものは駆け足で視てからの皿焼きなんで結構時間がかかる。
続けて皿焼きするとBDドライブが壊れるので、1枚焼き終えると1時間はドライブを休めなきゃいかんので、これまた時間がかかる。

気付いてみれば懐古趣味なコンテンツばかりだった。
コレはワタシが50歳のおっさんだからなのか、新しい番組(又は企画)に面白いものがないからなのか…
年寄りは昔のことばかり覚えているというが、まさにそのとおりなのか…

まずは、今季でもっとも面白かったドラマ「なぞの転校生」(TXドラマ24枠)。
ワタシにとっては昔むかしのNHKの少年ドラマシリーズ枠での同作品がオリジナル。
今季のリメイクは企画・脚本の岩井俊二のカラーが色濃く出ているが、オリジナルよりもそのほうがジュブナイル感が強くてよい。
キャスティングもよかった。
若い4人のメインキャストの上手ではないながらも新鮮な演技もよければ、脇もよい。
主人公の父親役をNHK版の主人公役だった高野浩之が演じていたのが、話題作りとゆーだけではなく、パラレルワールドとゆーメタな設定を象徴するものだったことが最終回で明かされる。
この構成には思わずニヤニヤ。

ファミ劇で集中放送中の1983年のテレビアニメ「キャプテン」。
実はアニメ作品は今回が初見だが、原作のコミックス(1970年代)を非常に熱心に読んでいた。
小5か小6のときにクラスの男どもみんなで回し読みをしてたなぁ…
作者(ちばあきお)の悲劇的な最期とともに印象深い作品だ。
原作コミックスは階段裏の物入れのどこかにあるかもしれないが、探すだけで一苦労なんだが、アニメでコミックス回し読み当時を思い出すことができた。
アニメは相当テンポよく進めていて、原作よりも結構削ってるんだが、面白いもんで画を視ているとアニメでカットされてる原作のセリフが思い出される。

同じくファミ劇で放送中の1989年のテレビアニメ「機動警察パトレイバー」。
これもTVシリーズは初見。
新・旧OVA、劇場版は視てたし、コミックス版も読んでいたのだが、TVシリーズだけ視てなかった。
1989年~90年はもう働いていたが、たぶん生涯で2番めに残業の多い2年間だったので、とてもアニメを視てる余裕なんてなかったからなぁ…
ただ、このTVシリーズ大絶賛かというえば、SFとゆー意味でも政治シミュレーションものとゆー意味でも、イイ意味でマニアックな色彩の強いOVAや劇場版のほうがドキドキする出来かな。
劇場版はBDのパッケージソフトを持ってるが、OVAは手元にないから放送されるのが愉しみ。

WOWOWで放送中の1980年のTVアニメ「伝説巨神イデオン」。
本放送は高2のときで、すでに受験勉強体制に入ってたため視ることができず、数年後の再放送はVHS3倍で録画した。
最近は、劇場版はBDソフトで視ることができたけれど、テレビ版はもはやVHSレコーダがまともに動かない(トラッキングがズレてる)ので、往年のVHS3倍テープはただのゴミ。
WOWOWでHD画質で視ることができることは歓喜・狂喜!!
1話~39話(最終回)のラスト2分前+劇場版の発動篇と見続けるのが本来の姿だ(などと意味不明のことを呟いてみる)。

最後はフツー(?)の劇映画で、WOWOWの録画で「仁義なき戦い」(第1作)。
この血生臭さこそが「ザ・東映!!」って感じだね。
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