MH334を久々に

月曜・火曜と続けて、CK4＋E12DIY＋MH334で。
333と違ってMH334では直刺しじゃなくPHPA経由（又はハイクラスなDAP）が必須かなと思ってる。
CK4直刺しで試してみると、小さめな音量では中域が抜けた感じになるし、大きめの音量ではヒステリック。
やっぱりPHPA経由のほうが聴きやすい。

この組合せでよかったのは、古い名録音。
嶋護のクラシック名録音究極ガイドで紹介されてる曲（クレマン・ジャヌカン「狩の歌」、マルティノンのショスタコ1番、ベルグルンドのショスタコ11番、スラットキンのプロコ「アレクサンドル・ネフスキー」）を聴いたが、ハッキリとした中高音での楽音の位置関係の再現と、ちょっとだけボワっとした低音の押し出しのよさのミックス具合が巧いなぁと思う。

値段のことをいうのも品がないけど、CK4、E12DIY、128GBmicroSDXC、赤ベルデンのmini-miniケーブルを全部揃えても6万円で足りる。
ハイレゾで聴きたいソースが見当たらないのなら、この組合せで十分じゃないのかなと。


昨日・今日の読書
安澄加奈「はるか遠く、彼方の君へ」（ポプラ社）読了。
ハナシにひねりはないけれど、高校生3人が源平合戦の時代にタイムスリップするとゆー設定を丁寧に描いていることに好感。
まぁ、高校生が純粋すぎて、まるで中学生みたいだけど、ポプラ社だかなこーなるのかなと妙に納得。