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CK4+PHPA+SE846で、PHPAをとっかえひっかえ [オーディオ]

木曜に使ったCK4+iQubeの調子が良かったんで、金曜はイヤホンをMH334からSE846(Whiplashリケーブル)に切り替えて使ってみた。
ピアノも金管も実にナマナマしい。
いい意味で音にゴリッとした芯を感じ取れる。
でも、いいことばかりでもなく、オケを聴くと弦が上手く解れてくれない。
音の塊が直進してくるよーで、フワッと弦の合奏が広がる表現は不十分。
すごく誇張して言えば、ちょっとシンセで合成した単純音みたいな印象。

では、CK4とSE846をコンクリートして、PHPAをいろいろ試す。
SR-71AはiQubeの対極みたいなキャラだが、これも音は解れず、しかも音の芯もなくなり、ボワボワっとした印象。
QUICKSTEPはそこそこ音の広がりがあるものの、音の抜けは少し劣る。
古きよき時代の応接間のステレオセットで聴いた音を思い出した。
The Portaphile627は低音の過剰さが音全体を覆う感じだ。
Classicでなければ、迫力満点の音でイイ線いってるなぁと思ったことだらう。
E12DIYはよかった。
価格は最も低廉であるけれども、金管の音の芯を損なわず、弦もそこそこキレイに分離。
まぁ、CK4+PHPAとゆー前提条件でSE846を鳴らすのなら、コレかなと。

久々にPHPAのとっかえひっかえをやってみたが、1つ聴かずじまいだったのがThe Continental(初代)。
充電用のACアダプタが行方不明なんで。

規格統一してほしいものは充電用ジャックの口径と、ポタ用バランス出力ジャック。
特に、後者は3.5mmTRRS、2.5mmTRRS、2.5mmTRS*2、4pinのRSA typeと4規格が入り乱れとる。
ケーブルの端末をRSA♂にしておいて、変換ケーブル3本(RSA♀→3.5mmTRRS、2.5mmTRRS or 2.5mmTRS*2)をセットで頒布するのが合理的な感じもするけれど、そんなことまで面倒を見るほどの市場規模じゃないしなぁ…
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