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リッチな音とプアな音、通勤向きなのは [オーディオ]

今日は疲れ気味なのと仕事の区切りがついたんで休暇。
何もせずにぼけらっと過ごす。

月曜と火曜には、C4+SE846。
C4は少々デカイが薄いので、ブルックスブラザーズのシャツの胸ポケットには入る。
そーゆー意味では、mini-miniケーブルもいらないC4のほうがCK4+PHPAよりポタ向きといえるかもしれん。

C4は6.3mm口から出力。
SE846に対してはゲインが大きすぎるけど、音場の広がりとか音のほぐれ方が3.5mm口よりも優っている。
6.3mm(=ゲイン大)で使ってもボリュームのギャングエラーには引っかからないので問題なし。
ピアノもオケも良好。
固めの心のある音と、ほぐれてほしいところのほぐれ具合とゆー2つの要素が塩梅よく両立。
ただ、リッチな音すぎて通勤のBGMには少々疲れるかも。
夏場はグッタリだからねぇ。

で、水曜は音の情報量が適度に間引かれる聴きやすさで、C200v2(Rockbox)+リモールドtf10。
ポピュラー音楽ならシャッフル再生でもイイけど、Classicではある交響曲の楽章が終わって全然別の交響曲の楽章が始まっちゃたら興ざめ。
でも、Rockboxならフォルダー内の曲が終わると次のフォルダーに遷移して曲順通り再生してくれるから、使いやすい。
ムラヴィンスキーのショスタコ5番(1984年ライヴ)を聴いて、そのままチャイコ5番(DGG)へ遷移。
音像の迫ってくるよーな迫力はあるが、間接音成分が薄め(情報力不足?)であるせいで聴き疲れもなく快適。
イイ意味でプアなところが奏功ってところかな。


最近の読書
未須本有生「推定脅威」(文藝春秋)読了。
国産戦闘機(高等練習機と兼用)をめぐる謀略を開発メイカーの技術者とパイロットが真相を暴く。
軍事スリラーとかシミュレーションものと呼ばれるジャンルかと思ったら、純然たる謎解きミステリーの要素が強かった。
空自の戦闘機をテーマにフツーのミステリーが書かれるとは、軍事分野も随分と一般に馴染んできたのかなと。

続いて、弐藤水流「時空眼」(光文社)に着手し、1/4まで。
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