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チック・コリア・トリオの続き [音楽]

DX90jを高く評価したら糞耳と罵られそーだが、DX90j+333の組合せの出音はホントに愉しい。
特に通勤の電車の中で聴いてると実感。

昨日は、チック・コリア・トリオ「TRILOGY」(2枚目・3枚目)を聴いた。
1枚目が演奏・録音ともに充実してたんで、期待して聴いた2枚目の一部の曲では録音が……
いろんな場所でのライヴの寄集めなんで、コンディションのよくない会場もあったんだらう。
ノイズが入ってるのは脳内フィルターで除去(ノイズなんか気にしないで演奏に集中して聴くだけ)が可能だが、位相が狂って聴こえるところはツライ。
ちょっと凹みつつ3枚目に移ると、コレは3曲とも抜群によかった。

チック・コリアを知ったのはゲイリー・バートンとの1979年ライヴ「In Concert」(当時の邦題「クリスタル・サイレンス・ライブ」)だった。
でも、それ以上に印象深いのはSTAX工業(株式会社時代の旧STAX)の広告。
Λだったと思うが、コレでモニタリングしてるとチック・コリアが語ってたよーな広告だ。
さらに後年の独逸の自動車会社のモニタリング(エンジンノイズの検聴用?)に採用されたって広告よりも、ミュージシャン自身にモニターとして使えるよって広告のほうがインパクトは大。

チック・コリア・トリオを聴き終えたところで、仕上げにキース・ジャレット「LA SCALA」。
ピアノソロによる即興だが、ケルン・コンサートほど聴き手に緊張感を強いることなく、丁寧に滲み入るよーな演奏が心地よい。
1日の仕上げにピッタリ。


昨日の読書
「海賊とよばれた男」下巻1/2まで。
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