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ほどほどのよさでPONOはK3003を飼い慣らす [オーディオ]

行方不明だったESW10を発見。
んー、探したつもりでいたとこで見つかった。
以前にスマホを置きっぱなしにしちゃってた場所のあたりだったんで、どーも無意識にそこへモノを置いちゃうクセがあるみたい…
ま、なんにせよ明日から戦線復帰。

さて、ここのところのポタは相変わらずPONO。
K3003との組合せは、K3003の出し得る音を余すところなく出してるわけではなさそう。
中高音の刺激的になりがちなところをビミョーに丸めてくれてる。
しかし、ハイ落ちではない。
その証拠に他のイヤホンで聴いた時よりもアナログ録音のヒスノイズの量は多めに聴こえる。
この按配がちょーどイイ。

リモールドtf10との組合せでの鳴りっぷりのよさは度々書いてきたところ。
情報量はMH334よりも足りないのに、聴いてて余り不満を感じさせない。

結局のところ、PONOの美点は「ほどほどのよさ」ってことなのかな。
適度に情報量を整理したかもしれないけどイイ音。
大げさな仕掛けでなくてもバランスとシングルエンドの差は明確。
たいていのヘッドフォン・イヤホンで嫌な音を出さないけれど、それぞれの違いはちゃんと出す。

ポタ環境、とりわけ通勤の車中では、ほどほどのよさでイイんじゃないのって思えてきた。


最近の読書
架空戦記1本(新書3冊分合本の文庫)読了。
続いて、小森陽一「イーグルネスト」(集英社文庫)読了。
天神シリーズも3冊目となり、なんだか映像化もされそうとのことだし、それなりの水準は維持してるよなーと思いつつも、1冊めの「天神」の出来がよすぎて、それを超えられないもどかしさも感ずる。
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