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日々のポタ [オーディオ]

いろいろ傾向を変えてみた。

①iPod6G(ALAC)+X10
嵩張るのも嫌だし、組合せの妙を考えるのも面倒だなと思ったのでシンプルに。
iPod6Gで聴くALACは何故だかiPod Touch3Gで聴くFLACよりも音の輪郭は曖昧。
X10は解像度的な要素よりは雰囲気で気持ちよく聴かせるタイプ。
これらを組ませると、イイ意味で無難。
何を聴いても75点位の感じで、「ああ、このソースには合う」だの「合わない」だの考えなくてもよいので、聴いててストレスは感じにくい。
凝ったこと考えなきゃ、これでポタを完結させちゃっても全然おかしくない。

②iPod Touch3G(FLAC)+HiFi-M8+AH-MM400(バランス)
上記①と真逆に、ポタの中では重量級の組合せでじっくりと聴こう。
この組合せについては何度も書いてきたとおり、据置機で聴いてるかのような安定感、音の深々とした沈み込み、奥行きのある音場とゆーことで、オーディオ的な満足度が極めて高い。
ポタでもここまで聴けるんだねって感じ。
ただ、通勤電車の中で聴くにはオーバークオリティかもしれん。
そして、何よりも重い!
HiFi-M8が重たいのは当然として、MM400もずっしり重い。
筐体自体はコンパクトなんで、実際の重量以上に頭部に負担がかかってる気がする。
ワタシは結構地肌が見えてきちゃってるんで、もはや気にするのをやめたけど、頭髪が気になってるヒトには要注意かも。

③PONO+ATH-ESW10(バランス)
上記②に比べると、ホントに軽い。
ポタというからには、このくらいの軽量級であって然るべきなんかもしれん。
音のほうは②ほどの凄味はないが、フツーにイイ音がサラッと出てくる。
通勤にはこのくらいが丁度イイのかなぁ。

④C4+MOMENTUM(BISPAリケーブル)
②と③の中間クラスとして選択。
あとケーブルのエージングの確認も兼ての登板。
BISPAのケーブルで感じられたピアノの刺激感は、50~60時間位のエージングでだいたい気にならないとこまで軽減。
その結果として、グンと重心が下がって聴こえる。
ただ、スピード感はトロく感じるかもしれない。
その結果、ソースは選ぶかな?
Vocalを肉声っぽく聴くとか、Classic全般、Jazzのうちアコースティックなものとかは文句なし。
打ちこみ系とかダンス曲には向かないだろーなぁ(これらには純正のヒョロヒョロケーブルのほうが合いそう)。

上記の①~③は、その日の気分(重たいのを持ち歩く覚悟があるのか嫌なのか)で使い分けてけばイイなぁと思える組合せ。
④についてはケーブルエージングの効果確認ができたけど、中間クラスの決定版とはいえず、もう少し探っていきたいかな。


最近の読書
「米露開戦」4巻まで読了。
読みながら、「情勢分析とプロットがトム・クランシーで実際の執筆が共著者って役割分担なら、よきアイディア提供者がいれば、トム・クランシーは逝ったけど共著者が書き続けられんじゃねぇの?」って思った。
そしたら4巻の訳者あとがきを読んだら、まさにその通りだった。
トム・クランシー亡き後のライアンシリーズはどーなるのか、楽しみ半分・あきらめ半分の気持ちで待とう。

続いて、佐藤大輔「皇国の守護者(8)」(中公文庫)読了。
この巻では内乱前夜までか…
内乱をどう決着させるのか最大の見せ場は次巻まで持ち越しなのか。
待ち遠しい。
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