SSブログ

NIGHTHAWKエージング中間報告 [オーディオ]

ちょっと喘息がきついので簡潔に記録。
NIGHTHAWKのエージングはColorfly C4の6.3mm口から鳴らしっぱなしで行った(曲はときどき変えながら)。

10時間経過時点
ダメな音ではないが、フルオケの強奏ではVnが聴こえにくい。
Vnの器楽曲を聴くとフツーに聴こえるので、高音が出てないんじゃなくて強い中低音に埋もれているのだらう。
その証拠に当該Vnの器楽曲では録音場所のエアコンと思しき低周波のノイズが他機よりも強く聴こえる。
最初の課題は、多めの中低音退治。

15時間経過時点
見事に中低音の強いところが引っ込んでフラット化。
じゃ、万全か?
中音量以下で聴く限りは文句はないんだが、大音量では音が飽和しちゃう感じで一つひとつの楽音の立体的な配置が弱くなる。
それに音場も妙に窮屈。
セミオープンなのにねぇ…

喘息で臥せってたので時間は開いて40時間経過時点
大音量下での飽和感はほとんどなくなった。
卸したての高音が伸びない印象どころか、ちょっとキラキラ感が強いかなと思うくらい。
この感じ、過去に記憶があるぞ。
ケーブルにロジウムプラグを使ったときのクセに似ている。
そこで思い出したのが、C4の6.3mm口に突っ込んでる3.5mm→6.3mm変換プラグが汎用品(ロジウムではなく金メッキ)だった。
NIGHTHAWK付属の変換プラグは何かいろいろ工夫したものだったのに面倒くさがって、汎用品のままにしてた。
汎用品を付属の変換プラグに交換すると、気になってたクセが消えて、ナチュラルに。

ここまで経過時間ごとに気になるところが消えてくヘッドフォンも珍しい。
エージングは20~30時間で十分だと思ってたけど、この変化の具合を目の当たりにすると、同梱されてた紙っぺらを信じて100時間エージングしようって考えるに至った。


昨日の読書
寝床で架空戦記1本読了。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。