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KANN注文中 [オーディオ]

C4、L3だのN5だのと外来種(ハッキリ言えばChinese由来)のDAPを好んで使っている。
でも、イチバン数が出回ってるであろう外来種のA&K社のAKシリーズには手を出していない。
それはこれまでのKorean系の機器に対する経験知に基いている。

ワタシはKorean製でも偏見なく使っていた。
DAP、USB-DAC、CDトランスポートと3機種ほど使ってきた。
どーゆー理由なのか分からんけど、高音に白っちゃけた音の髭が乗ってるよーな癖が共通している。
CDトランスポートについてはAES/EBU出力でケーブルを選べば癖を回避できているが、他の2機種は当該癖が気になり自宅の棚の中に死蔵。

AKに同様の癖があるかどーかは検証していないけど、まぁ、他の選択肢があるのなら敢えて使うこともない。

とゆースタンスで来たが、今度のKANNには手を出すことにした。
元々はChineseの新興メイカーが開発したものらしいとゆー情報を信じてのこと。
それならKorean製Audioの癖は出ないだらうと期待してのこと。

KANNのスペックはワタシの拘りたいポイントをクリアしている。
1)HD800やLCD2を直刺しで十分な音量の取れる高出力
2)2.5mmバランス出力
3)アナログ接続のヘッドフォンアンプと組ませるための高品位なライン出力
4)ディジタル接続のUSB-DAC(複合アンプを含む)と組ませるためのUSB出力
実はそれ以外のスペックは個性としていろいろなタイプがあってイイと思ってるが、上記の4ポイントは重視したい。
4つのうち3つは満たすものはあるかもしれないが、4つ満たしてくれるのは少ない。

ローンチまで3週間弱。
とりあえずはKANNに対する妄想混じりの期待で胸を膨らませておこう。

ひと癖付け加えるならL3 [オーディオ]

L3とTE100の組合せはよいが、他のイヤホンでは駄目だろーなと1つ前の記事に書いた。
だが、もう1つL3で鳴らすと具合のいいイヤホンを見つけた。
X10だ。
L3+X10も高域のひと癖が音の輪郭をクッキリさせる。

これが予想以上によかったんで、「ひょっとしてL3がエージングで化けて、バーサタイルなDAPになったのか?」と思った。
それを検証しようと他のイヤホンで試したけど、やっぱり高音のクセが気になってしまい聴きにくい。
やっぱり割れ鍋に綴じ蓋的な使い方で重宝するとゆー存在だね。
それでもTE100とX10の2つの割れ鍋に合うんだから十分。

高域にひと癖付加するとゆーことなら、高域のおとなしいヘッドフォンにもL3は好結果をもたらすかもしれない。
まぁ、DAP直刺しで十分鳴らせるポタ用ヘッドフォンの中でそんな音調なのは、元祖無印のESW9くらいかな。
明日か明後日(いずれも暦通りの出勤)に試してみよう。

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