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MH334故障! [記録のみ]

昨日のこと。
使ってたMH334を耳から外そうとしたらケーブルが抜けた。
ま、これは時々あったことなんで驚かないのだが、今回は違ってた。
ケーブルを差し込んでも、全然引っかからずにそのまま抜けちゃう。
ケーブル側の端子と嵌合するユニット側の端子(くの字型の金具?)がバカになってるのか、又はユニット側の端子が付けられた基板(プラ板?)が外れてるのか、どちらかなんだらう。
せっかくケーブル006を入手して、これからってゆーときになんで壊れるかね。

それによくよく見たらシェルにヒビ割れもあった。
どこかにぶつけたおぼえもなんだけど。

あ~あ、どんくらい日数かかんだろ?


昨日の読書
未須本有生「リヴィジョンA」(文藝春秋)読了。
軍用機の設計開発とゆー主題はもの珍しいので、その点は面白かった。
だが、国の予算の移用って、ほぼほぼできない(できる場合もMOF絡みの手続が面倒)んじゃなかったかなと、根本のところでひっかかってしまった。
続いて、「大日本帝国の興亡(5)」に着手

最近のイヤホンの選択と読書 [記録のみ]

暑い中のリスニング、ちょっと組合せを考えるのも面倒。
安直に、DAP+PHPAはCK4+E12DIY(mini-miniケーブルはオヤイデ)で固定。
イヤホンだけ日替わり。
月:ER-4S(ZEPHONEリケーブル)
火:リモールドtf10(Black Dragon IEMリケーブル)
水:SE846(Whiplashリケーブル)

ER-4Sはやっぱり物差しとゆーか標準器とゆーか、よくも悪くもクセがない。
リモールドtf10はちょっとピントが甘いが、朗々と鳴る。
ピントの甘さも聴きやすくて美点に思える。
一方、SE846はリモールドtf10よりはるかにピントがキリリ。
細かい音もよく出てる。
でも、どっちが愉しいかは曲による。
ジャンルや録音年代でどっちが合うと単純化できないかなぁ。
まさに曲次第で選択しようって感じ。

さて、新たな散財は明日!


最近の読書
「小説 太平洋戦争 新版(3)」読了。
宇佐美蓮「W 警視庁公安部 スパイハンター」(文春文庫)読了。
曽根圭介「工作名カサンドラ」(朝日新聞出版)読了。
「大日本帝国の興亡(3)」1/3まで。

夏のヒステリックサウンド [記録のみ]

昨日はCK4+K3003。
シュタルケルのコダーイで皮切り。
芯のある低音に支えられたVcの凄味が録音の年代を感じさせない。
オフチニコフのチャイコフスキー「悲愴」はただでさえ金管が五月蝿いところに加えて、K3003のキツ目な高音が効いてくる。
フツーに考えて、バランスを失したヒステリックサウンドなんだが、猛暑の中ではこのヒステリックさが快感。
最後はハイティンクのショスタコーヴィッチSym.8番。
金管のキツさはオフチニコフのチャイコ同様だが、木管はあたたかみのある音がポッと出てきたり、高弦は細かいところが埋もれずにデリケートな感触。
この多面性は曲・演奏によるものだが、K3003のおかげでもあるかなぁと。

でも、毎日ヒステリックでは疲れるんで、今日は冷静になれるよーな組合せにしておこう。

今週の聴きもの、読みもの [記録のみ]

今週前半はやや涼しかったんでヘッドフォンで運用。
月曜はiPhone6Plusの直刺しでESW9LTD。
ゲインは足りてるが、何かもどかしい。
音離れが悪くて、振動板近辺に音が留まっちゃってるよーな聴こえ方に感じた。
前に聴いたときはそんな印象がなかったのに…

火曜・水曜はPONO+ESW10(バランス駆動)。
これは以前の印象と同じでホッとする。
音がキレイだけれど、音の沈み込み方に不満があったESW10がPONOのバランス駆動で鳴らすと丁度よい具合。

木曜・金曜は徐々に暑くなってくるよーだったのでイヤホン運用に戻す。
PONOのバランス駆動でMH334(BlackDragonIEMリケーブル)。
たぶんMH334の能力をギリギリまで引き出した音ではない。
適度に角が丸まってるし、音場の位置関係も少々あいまい。
でも、耳なじみのよい出音。
これも以前からの印象と同じであり、この組合せはワタシにとっての定番。

今日はiPhone直刺しのX10。
ピアノの音は丸いが、オケのスケール感はまあまあの出来。
でも、以前の出音よりも腑抜けっぽい感じもある。
たぶんイヤチップのComplyがヘタってきてるのかなと思う。

帰宅後にもうちょいキッチリとした音が聴きたくて、C4+ER-4S。
イヤチップはComply、ケーブルはZephoneなので、見た目はオリジナルのER-4Sからかけ離れてる。
でも音は至ってまっとう。


最近の読書
「小説太平洋戦争 新装版(2)」読了。
柴田哲孝「下山事件 暗殺者の夏」(祥伝社)読了。
矢板機関による謀殺という柴田説はノンフィクションで読むより本書のやうに小説仕立てで読むほうがシックリ来る。
曖昧な証言と情況証拠に基づく信ぴょう性の薄さが小説という媒体とよくマッチするってことだらうな。
「大日本帝国の興亡(2)」に着手し半分まで。

先週の状況 [記録のみ]

先週前半は歯がおかしな状態だったんでイヤホンはパス。
いくぶん涼しかったからヘッドフォンにしたが、やっぱり耳覆い型は暑い。
耳乗せ型の出番だねってことでC4+ESW9LTD。
なかなか快適。

後半は奥歯から耳の奥にかけての不快感も消えたのでイヤホンへ。
あまりワイドレンジさを強調しないよーな聴き心地にしたかったから、PONO+MH334(Black Dragonにリケーブルしてバランス)。
久々に聴いてみると、Classicではもうチョイ高音がスッキリ伸びてほしいなどと思ってしまった。
Jazzはイイんだけどね。
もしかすると、体調又は加齢のせいで一段と高音聴き取り能力が劣化したのかな?


先週の読書
保坂正康「日本原爆開発秘録」(新潮文庫)読了。
仁科のくだりを読んでると、戦費で基礎研究をやってた様子はしたたかだなと思うとともに、理研の研究費獲得のための便宜主義は昔日からのことで今日に始まったことじゃないんだなと。

佐藤大輔「皇国の守護者(9)」(中公文庫)読了。
これで既刊はすべて文庫化されたことになる。
一応、未完って位置づけだが、これで終わってても尻切れ蜻蛉の印象はない。
ただ、数か月おきにリリースされるのが楽しみだった本作がもうよめないのが寂しい。
と思ってたら巻末の広告には以下続刊の文字が見える。
ホントに続いてくれたら嬉しいんだがなぁ…

先週の聴きものやらテレビやら [記録のみ]

最近、非常に穏やかな日々。
喘息の方も先週は苦しくなったのが1回あっただけ(出勤が30分遅れただけで済んだ)。
今日は土曜に研修のため出社したんで、そのぶん年休取得(管理職者の研修を土曜にやっても振替休日は与えられないんで年休消化)。

晩飯にディランのハーフ&ハーフを喰って、NYカフェで珈琲と煙草で一服とゆーパターンを週に二度。
ディランのカレーの満足度が高すぎて、他の店に行こうかって気にならんのが現状。


聴きもののほうも、ハードウェアのニューカマーがあるわけじゃないんで、手許の機器を組合せての繰返し。
先週聴いた組合せの中では、DX90j(Rockbox)+333(Supernovaリケーブル)が相変わらずのよさを発揮して、聴き手がこう鳴ってほしいって思うとおりの出音。
要は自分の好みに合う。
期待はずれだったのは、iPod Touch3G(FLAC Player)+SU-AX7+MOMENTUM。
iPod直刺しよりもワイドレンジでホームオーディオで聴いてるみたいな雰囲気を出すことはできてるんだが、高域(最高域ではなく中高音あたり)がやや突出して聴き疲れ。
iPod直刺しに切り替えたほうがなんだかホッとする音だった。

MOMENTUMといえば、ニール・ヤングがPONO playerで聴くときに使ってるんだっけ?
PONOがMOMENTUM専用ってわけじゃないのだが、製作者が使ってるヘッドフォンとの組合せで聴いてみるのはplayerの素性を知る上でも大事。
とゆーことで期待してるんだが、いつ来るんだろ、ワタシのPONO playerは。


ハナシかわってテレビ番組。
毎日(月~金)愉しみにしてるのがCS(フジテレビNEXT)で放送中の「MONSTER」。
10年位前に日テレの火曜深夜枠でやってた。
本放送は飛ばし飛ばしで視てたので、今回は漏らさず視聴しよう。
ちょっと記憶と違って4:3画面なのにビックリ。
丁寧でキレイな画質のアニメだった記憶があったんで16:9だとばかり思い込んでた(記憶のすり替え?)。


最近の読書
堂場瞬一「埋もれた牙」(講談社)読了。
永瀬隼介「わたしが殺した男」(中央公論新社)読了。
有川浩「キャロリング」(幻冬舎)読了。
葉室麟「霖雨」(PHP文芸文庫)読了。
どれも面白く読めたんだけど、その著者に想定された面白さ(水準が低いわけじゃない)。
でも、なかなか突き抜けた面白さに溢れるヤツにぶち当たらん…

体調は未だ復せず… [記録のみ]

風邪の諸症状はとっくにおさまってるけど、なんだか体調がすぐれない。
分かりやすいところとしては、イヤホンで聴いてると突然位相が狂った音のやうに感じられることがある。
まぁ、そーゆーときはサッサとリスニングを中断するしかない。

そんな聴き方だけど、月曜は①C3+X10とゆー極めてシンプルな組合せで、火曜は②C4(6.3mm口)+MH334(Supernovaリケーブル)で、水曜は③C4+UE900(オヤイデHPCリケーブル)で楽しんだ。
ダントツで音がよく、ジャンルを選ばず、音量を大きくしてもバランスが崩れないのは②の組合せ。
これはまぁ当然のこと。
コレに対して①と③はソースや音量を選ぶ傾向がある。
①はVocalが得意で、音はチョイ小さめで聴けばボロも出ず。
③はJazz(fusion)をチョイ大きめな音量で愉しむにはよいが、Classicでは音のほぐれなささで苛つくことも。

気温がだいぶ下がってきたせいか、高域スッキリ感の強い333よりも暖かめな音調のMH334が気持ちよくなってきた。
この分では明日も②の組合せだなぁ…


最近の読書
谷甲州の戦塵シリーズの残り1.5冊を読了
湊かなえ「物語のおわり」(朝日新聞出版)に着手し、8話中1話まで。

きんきょー [記録のみ]

月・火と夏バテ防止で早寝。
音楽も通勤と昼休みのみという状態。
Phonitor miniは日曜に納品されたけれど、まだ開梱もしてない有様。

で、日曜は何をしてたのかといえば、リッピングしてないCDが30枚近く貯まってたんで、せっせとFLAC化。
T-51の内蔵メモリとちょうど同じ位の容量になったんで、上記のFLACはT-51へ。
月~水はT-51+X10でリッピングしたてのソースを消化。

これまで聴いた中でのアタリは、キース・ジャレットのブレゲンツ・コンサート、山中千尋の新譜「SOMETHIN'BLUE」、チャールズ・ゲルハルトとナショナルフィルのワーグナー集。
ちょっと録音がおかしいんじゃないかと思ったのは、新進のJazzオルガン奏者・黒瀬香菜「KEEP ME OUT!!」。
演奏がどーなのか感ずる以前に低音がボッコボコ響き渡って聴いてられない。
オーバーヘッドのヘッドフォンやラウドスピーカーで聴いたら別の印象になるのかな?

明日は人間ドック受診。
午後にはヒマができるから、Phonitor miniを使い始められるかな?


最近の読書
池井戸潤「銀翼のイカロス」(ダイヤモンド社)読了。
半沢直樹シリーズ第4弾が週刊ダイヤモンドに連載されてたのは知ってたけど、まとめて一気通貫で読みたかったんで単行本になるのを待ってた。
待った甲斐のあるだけのドキドキ感と爽快感。
週刊誌連載のためかこまめに山場が作られてて、チョイ読み疲れしやすいかなと思って読み始めたけど、読んでるうちに慣れた。
面白さのほうが読み疲れ感よりも勝ってたってことだらう。

続いて、百田尚樹「海賊とよばれた男」(講談社文庫)に着手し、上巻の半分まで。

小ネタ3本 [記録のみ]

書き漏れた小ネタを備忘録として。

まずは散財予定。
Fujiyaへ2点発注。
1つはFOSTEX TH500RP。
コレは今月末予定だけど、さて予約がどんだけ入ってるのか、ワタシのは入荷第1弾に入ってるかどーかは分からん。
ちょっと心配なのは、発売直後に上級機種が発表されたら凹みそうってこと。
もう1つはSPL Phonitor mini。
先月発売になってるんで、どこか店頭に出てないかなと探してみたが、いずれも「お取り寄せ」表示ばかり。
値引きしてるとこもなさそう(ヨドで10%ポイントを狙ってたが、昨日までのところ本機は取扱いがない模様)。
こっちは来週早々に届くかな?

最近視た映画。
日本映画専門チャンネルで「動脈列島」(増村保造、1975年、東宝)。
同時期に公開された東映の「新幹線大爆破」のやうな派手さはない。
当時小6だったワタシは「新幹線大爆破」のほうが面白いなぁと思ってた。
もっとも小学生でさえも「新幹線大爆破」でダイナマイトのそばで溶接機を使うシーンには苦笑せざるを得なかったけど。
で、地味に思えた「動脈列島」だが、大人の目で視ると、リアルな怖さ(やろうと思えばやれちゃいそうなリアルさ)、パニック映画とゆーよりも社会派映画として撮ろうとしているスタンスなどに惹かれる。
まぁ、原作が清水一行だから当然なんだけど。

win8.1への怒り。
win8.1のUSB関係の挙動がおかしい。
DX90jを認識してくれない。
ファームウェアの書換えとかRockboxを仕込むのはSD経由でできるんだけど、Rockboxへのフォントの追加はDX90j本体を認識してくれないと出来ない。
日本語を含む曲を選曲するのは記憶と勘頼み。
ClassicとJazzの大半は英語表記で入れてるから、まぁなんとかなるけど。
本の山に埋もれてる古いパソコンを掘り起こすしかないのかな?

DX90j+333が愉しい [記録のみ]

今日はDX90j+333。
やっぱりこの組合せではEQオフ(クセのある音と言われてるが…)が愉しい。
三つ瘤特性のおかげで、電車の中でも低音が聴き取れて、しかもVocal帯域が豊かすぎる低音に埋もれずで好結果。
ベルティーニのマーラー交響曲4番が電車の中とゆー悪環境でも音量控えめでフツーに聴けた。

音と直接関係ないけど、HM901用にTRRS4極プラグ付きにリケーブルしちゃったイヤホンでも、DX90jはそのまま使えるってところもイイ。
TRRSにしちゃったのを何本か持ってる身にとっては、地味ながらもコレはポイントが高い。

なんだかDX90用Rockboxももうすぐ出るみたいで、コレも愉しみ。
でも、デュアルブートになってることが必須かな。
オリジナルの三つ瘤特性もなかなか使い勝手がいいと思えるよーになってきてるんで、Rockboxと純正を切り替えながら使いたいからねぇ。


昨日・今日の読書
真保裕一「アンダーカバー 秘密調査」(小学館)読了。
日本・欧州を股にかけた謀略。
でも政治がらみではなく、純粋に犯罪モノってところが気に入った。
ただし、タイトルが中身を全然表してないのが珠に瑕。

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