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今週前半の振り返りとUSBケーブル [オーディオ]

月曜は、N5+P5+MH334。
大音量では少し耳に刺さる感じがあるが、音量を絞ってもボケない。
もっと言えば、ボケないとゆー消極的な評価じゃなく、いつもの音量より絞ったところにイチバンおいしい音量がある。
耳にやさしい通勤リスニングにいい組合せ。

火曜は、C4+ESW9LTD。
先週聴いたESW9LTDは、PONOでは相性が悪く、一方でN5+P5では元気のよい音とゆー結果だった。
気楽にDAP1発で鳴らすならC4ではどうかとゆーことで聴いていたが、フツーにイイ音。
全然悪いところは見つからないんだけど、イイ意味でひっかかるところもないかも。

水曜は、iPod Touch6G(KaiserTone)+Hugo+MM400。
先週はiPod+Hugo+PM-3から大変素晴らしい出音が得られたが、ヘッドフォンをMM400に替えてみるとどんなもんだか。
両者で違うところとしては、前方定位と思えるほどの見通しのよさが特異なPM-3に対して、MM400は小型密閉機らしい内省的な音場の出し方だった。
一方で、小音量方向へのリニアリティのよさは両者共通。
使い分けとしては、オケ曲はPM-3、小編成曲はJazz・Classic問わずMM400とゆーところか。

水曜の帰りに、仕事で読んでおきたい書籍を購入するため三省堂書店へ。
ついでにオーディオ書を覗いたら、別冊StereoSound「デジタルオーディオはじめてBOOK」なるムックが目に入った。
同社のムックによくある豪勢な付録付きで(とゆーか付録が本体で雑誌部分がおまけっぽい)、高品位USBケーブルが付いてくる。
iPodとHugoの接続にはUSBカメラアダプタ+10数㎝のUSBケーブルを使ってたが、実のところ長さがギリギリであることが気になってた。
引っ張られてケーブルが断線したら交換すれば足るけれど、HugoのUSB差込口にストレスがかかって壊れてしまったら目も当てられない。
で、件の付録のUSBケーブルは30cmなので丁度よさそうだし、価格も3,024円で手ごろだ。
とゆーことでこれも購入。

喫茶店で早々に開墾し、10数cmのノーブランドUSBケーブルを30cmの高品位USBケーブル(エイム電子製)に交換。
ワタシはディジタルケーブルで音質に違いが出ることに得心しているわけではないんだけれど、この交換では確実に音が変わった。
聴感上の歪がグッと減って、さらに音の温度感が暖かみのある方へ変化した。
なかなか効果的だ。

帰宅後に調べてみると、この付録のケーブルと同じシリーズの市販品は15cmで8,500円、50cmで9,000円とプライシングされている。
しかし、上記のとおり付録の30cmタイプはムック本体と込みで3,024円。
ムックが戦略的な価格としてべらぼうに廉価なのか、市販品の価格がボッタクリなのか?
むー不可思議な値付けだ。


今週の読書
村上元三「加賀騒動」(光文社時代小説文庫)に着手し、6割まで。

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