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やっぱりポタはビミョーなとこに敏感 [オーディオ]

P5(P5PS使用)+HD800(純正ケーブル)で鳴らし込み中。
送出機をCK4のLINE OUTに変更。
mini-miniケーブルをオヤイデからベルデン(赤)に変更。
かなり音が変わる。

イチバンの違いはCK4のLINE OUTが出力高めなので、音量が取りやすい。
フツーの音量の箇所での音量を送出機=iPodのときと同じ程度に合わせても、大音量の箇所での余裕があり、音量大の方向でDレンジが改善した。

mini-miniのオヤイデは全くハズレのないスタンダードな音調だし、線材の柔軟性があるのでとても使いやすいイイケーブルだと思う。
それに比べて、ベルデン(赤)は被覆が硬いのか線材が硬いのか、どちらなのか知らんが、ガッツリ折り癖をつけないと使えないとゆー厄介さがある。
でも、力強さと微小なところを抜け漏れなく伝送するところはピカイチ。

1つ前の記事で、P5はHiFi-M8と同レベルのクオリティという趣旨のことを書いた。
あくまでもレベル感のハナシであって、音のキャラクタが似ているという意味で書いたわけではない。
で、CK4、ベルデン(赤)を投入後の音を聴いてて思ったのは、手持ちの既存のPHPAの中ではQUICKSTEPの音調に似てるかなってこと。
似てるとゆーより、QUICKSTEPの音の延長線上にP5(P5PS使用)があるって感じ。

P5でHD800を鳴らしてみた [オーディオ]

一般に鳴らしにくい(ハイパワーが必要)と言われてるヘッドフォン。
その代表バッターであるLCD-2をP5で鳴らしてみたかったのだが、あいにくとXLR*2→3.5mmTRSの変換ケーブルが見つからない。
でも、別の変換ケーブルはすぐに見つかった。
6.3mmTRS→6.3mmTRSのケーブルを使って、HD800(純正ケーブル)をP5で鳴らしてみた。
評価としては、厳し目に言って、まあまあというところ。
音場の広がりや音調の沈み込み感・凄味は、MBA-1Sでバランス駆動したときには及ばない。
だが、ポタ機でゲインが足りてるので音量は取れてるが、何かスカスカしたHD800だなって鳴り方とは違う。
フツーにイイ音で鳴ってるってところ。
外部電源付きとはいえPHPAでこれだけ鳴ってくれればイイ線いってるかなと。
ポタらしからぬPHPAでといえば、CEntrance HiFi-M8があるが、P5(シングルエンド)+HD800の出音はHiFi-M8(バランス)+HD800でのそれと同レベルじゃないかとも思う。
勿論、両者で音の傾向は違うし、それぞれで長所短所がある。
P5+HD800のほうが優ってるのは、音のキレとSN比。
P5のSN比(ヘッドフォン実装時の聴感上のSN比)のよさは手持ちのHPA(据置機、PHPA)の中でもトップかもしれん。

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