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C4の音楽鑑賞的な側面 [オーディオ]

連休中はP5のお守りだけをしていたわけではないけど、特段遠出はせず。
BDレコーダのHDDのナカミの整理とか、まぁ連休じゃなくてもできるよーなことをしてノンビリ。
ときどきDAP+イヤホンで喫茶店リスニング兼読書。

その組合せは、C4+MH334とかC3+Lyraだったんだけど、ちょっと思うところあり(←少し大袈裟)。
P5とゆーいかにもオーディオ的な聴こえ方(音像クッキリ、楽音の位置配置明確、音のキレキレ感)で慣れてしまった耳でC4を聴くとかなり新鮮。
どう新鮮だったかとゆーと、C4が(P5との比較という意味で)オーディオ的とゆーよりも音楽鑑賞向けで出音だったとゆーこと。
しかも、それが劣っているのかといえば、そーではなく、一定のクオリティを保ったままでの親しみやすくて長時間聴いても聴き疲れのしない音は存在価値があると実感。

ま、こーゆーのは聴き手の気分次第の問題ではあるけどね。


昨日までの読書
一橋文哉「人を、殺してみたかった 名古屋大学女子学生・殺人事件の真相」(角川書店)読了。
んん、一言感想も書きたくないほどの気分の悪さ。
勿論、著者やこの本に対する嫌悪感ではなく、この事件の犯人に対する気持ち悪さ。
事件の構造を理性的に理解した上での嫌悪感ではなく、犯人の心理が理解できないことによる気持ち悪さ。

バッテリー駆動のP5(その1バッテリー選択ミス編) [オーディオ]

P5のバッテリー駆動を試してた。
ポイントは音そのものと、バッテリーの連続使用時間だ。

音の方は、屋内用オープンエア機(SRH1840)を鳴らした場合には外部電源P5PS使用時よりも音のキレとか押出し感は後退するものの、基本的な音の性格が変わるわけではなく、バッテリーでも相当イイ音とは言える。
実際にバッテリー駆動はポタ環境での使用状態なので、イヤホン(Lyra、MH334)とポタ用密閉型ヘッドフォン(OPPO PM-3、DENON MM400、テクニカESW9LTD)でも聴いてみた。
面白いことに、イヤホンでは外部電源使用時よりバッテリー使用時のほうが少しキレが後退する等の印象は屋内用オープンエア機と同様であったが、ポタ用密閉型ヘッドフォンではバッテリ使用時のほうがイイかもと思えるところがあった。
小型密閉機に特有のこもり感がバッテリー使用時には薄らいでくれる。
コンデンサ型ヘッドフォンで聴くことのできる繊細さとちょっと似たよーな感じに鳴ってくれる。
イイ意味で肩に力の入らない感じとでも言うのかも。

問題はバッテリーのもち具合だ。
リチウムイオン006P(600mAh)*2で3時間しかもたなかった……
公称は何時間使えることになってるのかなと思って、マニュアルを読んでみたら吃驚。
ニッケル水素電池はP5に収めたままP5PSで充電することができるが、リチウムイオンは充電できるかどうか保証しておらず、火を噴くだの爆発だのと物騒なことが書いてある。
となると、充電の都度、リチウムイオンを取り外して別の充電器を使うことになるが、せっかくP5PSでの充電機能があるのになぁと残念なコトになる。
大人しくニッケル水素電池を明日にでも買ってこよう。
容量は小さくなるが、安定した品質で入手しやすいってことを考えると、東芝の200mAhにするかな。

音のほうもバッテリーの連続使用時間もニッケル水素入手後に試さないと。

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